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社員紹介 Member

2009年入社

米軍事業部(マネージャー)

大城 勇樹

志望動機

やはり旅行好きということが最初のきっかけです。
きっかけは小学校の時に初めて行った東京旅行なのですが、初めて出身の沖縄を離れたことと、テレビでしか見たことがなかった大都会・東京に大衝撃を受けました。
また、子供の頃から地図を眺めるのが好きで得意科目も地理でした。
中学、高校では地理だけは学年トップだったんです。(ちなみに英語が一番苦手でした)
大学の時に短期留学で初めて海外に行き、日本とはすべてが異なる海外にまたまた大衝撃を受けた記憶が鮮明にあります。
今では、英語を仕事のツールとして使用していますが、この時、英語が上手く話せなくて、自分の考えを伝えられないことにショックを受けました。
それからは時間ができれば旅行、そして英語の勉強に励むようになり、就職は必然的に観光業界と考えてるようになっていました。
前職からの転職を考えていたところ、弊社米軍嘉手納基地支店での採用募集を見て「旅行と英語」やりたいのはこれだと思い挑戦すること決めたのが、志望の理由です。

成長を実感できた瞬間や印象的な経験など

印象的な経験は、二つあります。
まず、一つ目は、米軍岩国基地支店の開設を支店長として任された時ですね。当時入社7年目でした。
まだ一般社員の私でしたが、米軍事業部部長から支店立ち上げに挑戦してみないか?と声をかけてもらった時は本当にびっくりして、すぐに「やらせて下さい!」と言えずに回答を保留にしてしまったことを覚えています。
管理者として一つの支店を任される立場になり、一般社員の頃にはここまで考えていなかった数字のこと、部下との接し方、人材育成の難しさ等を目の辺りにして、今までにない恐怖とプレッシャーを感じました。しかし、それと同時に面白さややりがいを感じたのも事実です。
支店長になって5年目に入りました。常に良い緊張感を持ちながら日々挑戦の毎日です。
支店長が一番大切にしないといけないのは一緒に支店で働いてくれているスタッフですね。スタッフがいなければ支店は機能しません。
そのスタッフから「仕事が楽しい」と言ってくれている事に嬉しくもなり、このようなスタッフのためにも支店長として頑張らなければという気持ちになりますね。
そして二つ目は、やはり添乗業務ですね。中国、インド、香港、さっぽろ雪まつり、最近では富士登山にも添乗員として参加しました。
中国には5回も行かせてもらい、そこまで経験を重ねるとベテラン!?まではいかなくても現地ガイドと「阿吽の呼吸」でツアー旅程を進められるまでになっていました。もちろんお客様は皆外国人。
日本人のお客様のような時間厳守という場面は少ないですし、なにか不満を持たれた場合は即座にご意見いただきます。
フライトの遅延や宿泊先やレストランなどで当社が関与しえない理由から発生する問題が起こることもあれば、お客様のお子様が転倒してしまい、腕を怪我されたため病院にお連れてするといったもありました。
そのようなイレギュラーにも対応し、無事お客様の帰路を見送って完了し終えた時の達成感は言うまでもなく、毎回の添乗経験が私をさらに成長させてくれました。

私の1日のスケジュール

仕事をする上で気をつけていること・大切にしていること

米軍岩国基地支店の軸として「おもてなし接客」を掲げております。
接客業では当たり前のことかもしれませんが、基地の中で毎日仕事をしていると、周りで働いている外国人の独特の仕事環境(働きながらも自由に過ごしている場面があります)に合わせてしまいそうになります。
アメリカらしいフレンドリーな接客も悪いとは思いませんが、ほぼ外国籍のお客様からみた日本人のイメージは「親切」というのが一番に印象づいているのではないかと考えます。
当社は日本の会社です。お客様がいらしたときには、起立してお辞儀の挨拶から始まり、「Thank you very much!」のお礼で終わる日本人のスタッフらしい思いやりのある接客をして、良い気持ちで帰ってもらう、また来店したいと思ってもらえるような支店を継続できればと努めています。

メッセージ

支店長として、支店の成長と同時に人材育成もとても重要な業務だと感じています。
これから入社される方、また一般社員には常に挑戦して更なる高みを目指してもらいたいですね。
IACEトラベルは挑戦する環境を与えてくれます。私でいうとツアー添乗員としての抜擢や支店長として支店開設を任された事でしょうか。
今の私があるのも米軍事業部の部長を始めとした先輩方のおかげです。
米軍事業部に限らず、他エリアの支店長や先輩スタッフも「これをやってみたい!」と挑戦しようとしている部下や後輩を否定する人間は1人もいません。むしろ応援、手助けをしてくれますよ。信じて良いと思います!
社員一人一人が目標を持てる環境づくりは私の責務! そして目標に向かっている社員と一緒に切磋琢磨していければと思います。