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クルーズ旅行体験記
 
 

 アテネ・アルバニア・エーゲ海を巡るキュナード社クイーンビクトリアでの船旅


 2017.10.7~10.14のアテネ→アルバニア→エーゲ海を巡るキュナード社クイーンビクトリアの船旅に行ってきました。
 まず、大満足のラグジュアリークラスのキュナード社、クイーンビクトリアだったことを報告します。
 私たちは60歳代前半の夫婦です。これまでの船旅は、世界一美しい航路と言われているフッティルーテンの定期船往復の旅、カジュアル船での地中海の旅、そして今回です。
 フッティルーテンで過ごした至福の時間にすっかり魅了されクルーズの虜になりましたが、地中海の旅では大人数過ぎた乗客数と口に合わなかったレストランの味など納得いくものではありませんでした。
 今回のこの旅で今後の船旅をどうするか一定の結論を出すつもりで参加しました。

 この報告は女性目線ですることにします。
 アテネ・ピレウス港のチェックインの待合所には4百人ほどの人たちが集まっていましたが、70歳代から80歳代の老夫婦が大半で、私たちは一番若いほうだったでしょう。車いすで乗船される方々もたくさんおられたのも特徴ではないでしょうか。チェックインは空港と同じ厳しさです。
 船は全体がシックなマホガニー調で統一されていて、落ち着いた空間が広がり、とても心安らぐ気がしました。
 部屋はデッキや窓のない初めての内側客室なので様子を心配していましたが、写真のような清潔さでした。少し狭いのは仕方ありません。クローゼットは十分な広さで、7泊分のドレスや夫のタキシードやジャケットなどもすべてがハンガーにかかったのはびっくりしました。ベッドはシングルをツインにしていました。シャワーは壁に取り付けのタイプで少し使いづらいものです。シャンプー等は通常外国でのホテルではほとんどが髪に合わなくて愛用のものを持参しますが、今回はロンドンの「PENHALIGANS」のものが揃っていて使用での違和感は全くありませんでした。テレビは日本語吹き替えの映画を放映しているチャンネルが一つあります。最近の映画が放映されていました。メイドの女性がとても気が付く方で安心して滞在できました。
 レストランでのディナーも給仕の方々がてきぱきとこなしていて、英国ドラマ「ダウントンアビー」を彷彿させられます。キュナード社の船にはすべて日本語のメニューが準備され、これは日本人ホステスが工夫しながらわかりやすく翻訳して作るようです。
 ディナーには日替わりの低カロリーのセットメニューがあり、私はほとんどそれを頼みました。夫はいろいろあるサラダと主菜の中から1品ずつ選んで2品で満足して、飲んでいました。味は自分たちによく合っていて毎食楽しむことができました。朝食も同じレストランでしたが、日本語のメニューがあって内容がよくわかり、とてもおいしくいただきました。
 アルコール類はすべて有料で、生ビールが中ジョッキ程度で7ドル余り、キュナード社のオリジナルワイン(ボトルで40ドル余り)を夫はよく頼んでいました。
 アルコール類やミネラルウォーターなどを船内に持ち込むことは、部屋で飲むという条件で可能です。セキュリティーも問題なく通過しました。
 エーゲ海の寄港地はどこもとても治安が良く、自分たちでのんびりと街歩きや遺跡巡りを堪能しました。お薦めのコースです。それぞれの港は治外法権のように出入り口以外は鉄格子で囲まれており、そこに帰ればすべて安心できます。
 船内で使った料金の明細表は中日に提示されます。オンボードクレジットがついていればその時確認できます。次に提示されるのは最終日の早朝です。内容をよく確認するようにと日本語新聞に書かれてありました。下船後の訂正は無理なようです。
 キュナードにまた乗船を考えている人には、乗船中にのみ船内で手続きできるフューチャー・クルーズ・デポジットという4年間有効の次回クルーズ予約金(一人24,000円)を支払うと、次回の乗船時に100ドル以上のオンボード・クレジットが受けられる特典があります。もちろん予約金は次回の旅行費用から差し引かれます。今回のクルーズに大変満足したため、手続してきました。
 また、IACEの担当者の方の対応にはとても感謝しています。いつも迅速で的確な回答を届けてくれました。今後ともよろしくお願いします。






ペンネーム:TOSHI様よりご寄稿

 
 

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