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クルーズ旅行体験記
 
 

初めての船旅に感動 東京港発着ゴールデンウィーク10日間の旅 40代 夫婦参加 クルーズ初体験
4月26日~9泊10日 台北・高雄・香港クルーズ 船名:ボイジャーオブザシーズ号

はじめてのクルーズ旅行

かねてより友人の勧めでクルーズ旅行に一度は行ってみたいと計画しておりましたが、今回偶然にも3月の終わりにその友人からお得な旅行があることを知らされ、更に息子たちが部活の合宿などでゴールデンウィーク期間不在になることが決まり、思い切って行くことにしました。
ハネムーン以来、夫婦二人での旅行はこれが初めて、かれこれ20年ぶりに近い久しぶりの水入らずの旅行に、はじめてのクルーズ旅行ということでIACEトラベルさんには最初からいろいろな質問をしてしまい、またその都度親切に対応してくださり本当に助かりました。体験談を出すとキャッシュバック\5,000とありましたが、これはあくまでも感謝の気持ちですので当方はキャッシュバック不要でございます。
その代り次回もクルーズ旅行に行きたいので、その際は、質問攻めをお許しください。


船はアジア地区では最大級

私たちが乗った船はアジア地区では最大級の大きさだそうで、14万㌧とのこと。サイズを聞いてもぴんと来ませんでしたが、港についてびっくりするほどの大きさでした。飛行機はよく乗りますがとてもその比ではありません。揺れませんよと言われていたことがここで初めて納得しました。乗船後、船内を散策。あまりの施設の充実度にまた驚かされました。

写真の説明:乗船後の大井ふ頭停泊中の船内の様子

まだ誰もいないプールサイドとランニングコート。天気がよく気分も高揚しました
ロッククライミングと卓球、他にもパターゴルフとゴルフシュミレーター、麻雀、ゲームセンター等多彩な娯楽設備。


夜のデッキの様子。写真の上空の明かり、これは大井ふ頭の目の前にある羽田空港に着陸態勢を取った旅客機です。等間隔に着陸する様子がわかります。私は今回船旅ですが。さあ、いよいよ夜ボイジャー号は大井ふ頭を出港。これからの9泊10日楽しみだ。

19:00に夕食の時間。

メインダイニングと呼ばれる大きな3層吹き抜けのレストランに行きました。他にもビュッフェもあるとのことですが、ひとまず豪華そうなレストランに。世界中から来ているウェイターの人たちとの簡単英会話でメニューをオーダー。みなさん気さくに片言の日本語で不慣れな私たちにおすすめをアドバイスしてくれたり、そのやり取り1つ取っても楽しい思い出になりました。食事の味は、事前にWEBで調べたらあまり期待が出来ないとか書かれていましたが、私はおいしいと感じました。量はそれほど食べれませんが、前菜、スープ、メイン、デザートすべてを完食。ビール($4.5)も2杯ほど。レストランの雰囲気、フルコースで提供される食事にワインやビールという最高のおもてなしを満喫できました。
夕食は毎晩このような感じで、お酒を楽しみながら日替わりで出てくる様々なメニューに舌鼓。


そしてここからが特筆すべき私のもう1つの新しい体験談。

それは社交ダンスへの初挑戦です。我々夫婦はこれまで一度もダンスの経験がなく、船内情報でたまたま見つけた社交ダンス初級者レッスンというイベントに行ってみようか?ということに。
テレビでたまにやっているあれかーと思いながら会場に入ると、誰もが真剣に先生のレクチャーを聞きながら、ステップを。もちろんほとんどの人がうまくできておらず、これなら私たちもやってみようかと。
毎日このレッスンは午前と午後にやるらしく、時間の許す限り参加しました。夫婦で汗をかきながら、毎回真剣に社交ダンス。久々に共通の事柄に打ち込むことが出来て楽しかった。日々の生活の中では考えられないシーンです。(笑)


3泊の時を経ていよいよ最初の寄港地台北の基隆港へ。

台北へは何度も出かけていたので市内に入れば観光は自力で出来るが、さて基隆の港から鉄道駅へは近いのか?なんと徒歩10分位で国鉄基隆駅へ。船に乗り遅れたら高雄まで行かないといけないと聞いていたので、それだけは無いように注意して出発。


台湾国鉄の路線図。

鉄道で凡そ30分の距離。景色は、まるで昭和の時代の日本さながらのバラック。都心に近付くにつれ、大きなマンションやビルが目立つように。少し離れた基隆の街は、なかなか良い味を出していてレトロな雰囲気。8時間足らずで出発するのがもったいない気もします。今度飛行機で訪れようと思います。
台北駅からMRTに乗って街中に。一先ず前回行きそびれた商売の神様が祭られているという[行天宮]へ。

途中、なんとお馴染みの100円ショップ[ダイソー]を発見。海外にも進出しているんですね。以前の台北は、都心のお店でもそこそこ汚らしいところが目立ったのですが、ファミリーマートやダイソー、その他日系、米系チェーンの進出により綺麗で清潔なお店が多数あり。


ランチは定番の[ティンタイフォン]で飲茶を食べました。

店構えもかなり綺麗に改装したようです。そしてこの行列。なんと同じ船に乗っている人たちが、ツアーバスで来てました。味は相変わらずおいしかったです。


快適そのもの

この後足つぼマッサージをして基隆に戻りました。大きな船が私たちのホテルでもあるわけですね。ここに船旅の醍醐味と快適さを味わいました。船に戻れば食べるものも遊ぶものもそろっており快適そのもの。港に着いたら自由に観光。これって今までの飛行機旅行では味わうことの出来ない素晴らしい経験ですよ。進めてくれた友人には本当に感謝しないと。
そしてこの日の夜は、なんとダンスパーティがあり。上手な人を見に行くつもりで参加しましたが、思い切ってダンスホールに。日本人でも上手な人が大勢いて、きっと船旅にも慣れていらっしゃるのではないかとお見受けしました。クルーズ旅行を楽しみながら、ダンスを踊れるなんてかっこよすぎると痛感。ここでも日中の先生が軽くアドバイスをくれるので、何とかぎりぎり動くことが出来た次第です。


台湾南部の都市高雄へ寄港

基隆を出港し翌日は台湾南部の都市高雄へ寄港。初めて訪れたこの町はとにかく蒸し暑い。流石南国と思わせる暑さです。クルーズターミナルからシャトルバスが出るとのことで、それに飛び乗り街へ。シャトルバスは港から一番最寄りの地下鉄駅で下車とのことで、ここからは自力で地下鉄移動。 ガイドブックでしったいわゆる高雄の原宿に行くと、写真の通り日本語の看板が、、和民、その他日本の会社はこんなところにも出てきているんだなと脱帽です。下町を散策後、まだ時間に余裕があるので、今度は市バスで左営蓮池澹へ(右の写真)。ここでもボイジャーの観光バスの乗客と一緒になりました。帰りに金を払うからバスに乗せてくれと頼みましたがダメでした。暑いし、時間も無くなってきたので帰りはタクシーでクルーズターミナルへ。(なんと40分ほどの距離で\1,000しませんでした)。バスに乗らなくてよかった!!


すっかり仕事を忘れてしまいます

船に戻り夕食前に船内を散策。ここで私たち夫婦の空き時間の楽しみ方をご紹介。ほぼ毎日観光を終えるとストレッチをしにフィットネススタジオへ。そこで30分ほど体をほぐしてから1時間のサウナ。これがたまりません。夕食時間30分前まで汗を流し、そしてダイニングテーブルで真っ先にビールを飲むのです。観光を楽しみ、疲れをほぐして、汗を流してビールそしておいしい食事とすっかり仕事を忘れてしまいます。夕食後、船内ではパレードを。なんとあのシュレックなど大勢のキャラクターが船内のプロムナード(遊歩道)を音楽に合わせながらのパフォーマンス。小さなお子さん連れの方にはお勧めのイベントですね。


香港に到着

そして翌日、最終目的地の香港に到着。港はどこかと思っていたら、昔空港があったカイタックという九龍島の端の方へ。クルーズターミナルとしては台北、高雄、大井ふ頭と比べられないほど見事な建物でした。空港さながらの大型施設に大駐車場、ツアーバスもたくさん来てました。私たちは相変わらずの自力散策派。港を出ると免税店の無料送迎バスを発見。それに乗って一先ず免税店へ。免税店はネイザンロード側なので、そこまで行けば庭も同然。一先ず南端まで歩きスターフェリーに乗って香港島に渡り、バスでピークトラム乗り場へ移動。香港島も高層ビルがさらに増えたようで、発展し続ける香港の勢いを感じました。香港島からの帰りは地下鉄に乗って移動。ランチに中華料理を食べ海沿いを散策して船へと戻りました。ここまで何のトラブルの無し。船旅の快適さにひたすら感じ入っておりました。早く船に戻ってストレッチしてサウナに入っておいしいビールを飲むことしか頭にありません。


もう1つの港

オーシャンターミナルの前に映画スパイダーマンの宣伝を兼ねた巨大なスパーダーマンの展示が。ニューヨークのイエローキャブをスパイダーマンが糸で引っ張る絵。


下記は、社交ダンスの伊藤先生の写真です。

夜、香港を出港し帰路につきました。思えば出発前は9泊10日という長い日程で退屈しないだろうかと不安がありましたが、どこにもよらない終日航海日も盛りだくさんのイベントに、むしろあっという間に一日が終わってしまう位充実しており、下船するときはもう少し乗っていたいとすら思いました。終日航海日は、朝食後、社交ダンスレッスンに行き1時間レッスンしてから卓球やパターゴルフ、ジャグジーでのんびり過ごし、昼食後は船内のイベントに参加、夕方、社交ダンスレッスンに参加して、ストレッチ、サウナ、ビールという流れ。
教え方が上手で大爆笑しながらダンスを教えて下さるその姿勢には感銘を受けました。まさにプロの先生です。聞けば毎年ボイジャーに乗って初心者に社交ダンスを教えていらっしゃるとのこと。そして洋上の生徒の一部はのめりこんでしまい、帰国後もレッスンに通う方が居るそうです。確かにクルーズ旅行は、社交ダンスが出来れば、楽しみ方が数段上がるのも事実ですね。


帰国後談

妻との会話が数倍増えました。仲の良い夫婦だとは思っておりましたが、今回のクルーズ旅行で更に相手のことを良く理解が出来たと感じております。お互い50歳を前にして、少しづつ子供の手が離れていくので1年に一度はこのような船旅を楽しみながら生きていきたいと思います。次回は友人夫婦を誘って更に楽しめる企画を練ります。是非また御教授頂けますと幸いです。

栃木県在住 MM