カナリア諸島・マデイラ諸島
アゾーレス諸島
アフリカ大陸の北西沿岸に近い大西洋上にある、7つの島からなるスペイン領の群島である。(カナリアス諸島とも呼ばれている)
ランサローテ島-アレシフェ
島の3分の1ほどの面積を占めるティマンファヤ国立公園では、6年にわたり続いた火山の噴火による溶岩の狭谷やクレーター、断崖などの複雑な地形を目にすることが出来ます。熱帯性気候で降雨はまれ。ティマンファヤ国立公園では月面のような風景を堪能する事が出来ます。
◆人気観光 ティマンファヤ国立公園 港からタクシーで約30分
グラン・カナリア島・ラスパルマス
マスパロマスの砂丘はサンバートロメ・デ・ティラハナにあり、海と共に何処までも続く砂漠の様な壮大な砂丘であり、有名な灯台も必見です。 また壮大な歴史的建築物がたくさん見られ、500年以上もさかのぼる初期コロニアル建築物が残っているラスパルマス県はグラン・カナリア島を訪れた人は必ずといっていいほど訪れる場所となります。ゆっくりと観光を楽しみたい方には、ベゲタ地区観光がお勧めです。 また、ラスカンテラスとラスアルカラバネラスという2ヵ所のビーチがある。
◆人気観光 マスパロマス灯台、ベゲタ地区 港からタクシーで約10分
ラ・パルマ島
カルデラ・デ・タブリエンテ国立公園は火山の噴火によって造られた巨大なカルデラを中心とする国立公園です。 島の最高所ロケ・デ・ロス・ムチャチョス(2,426m)は天体観測所としても世界的にも知られ、世界各国の天文台が設置されています。
◆人気観光 ロケ・デ・ロス・ムチャチョス
テネリフェ島-サンタクルス
中心地サンタ・クルス・デ・テネリフェは丘の上にひらけた町で、海岸から緑の多い山の上の方まで白い家々が階段状にびっしりと立ち並ぶ景色は絶景です。 テイデ国立公園では、ロープウェイで山頂直下の3,555mまであがり、間近にテイデ山の雄姿を展望出来ます。天気が良ければカナリア諸島の他の島々を望むことも出来ます。太陽の光が雲で隠れてしまう事は稀で、寒さが全てを覆う冬の間も含め、日中の気温は一年を通して穏やかです。 17世紀に建てられた凝った装飾が施されたサンツアリオ・デ・ラ・ビルゲン・デ・ラス・ニエベスがあります。 またサンタクルス パノラマ観光がお勧めです。
◆人気観光 テイデ国立公園 港からタクシーで約1時間半、サンタクルス パノラマ観光
マデイラ諸島
北大西洋上のマカロネシアに位置するポルトガル領の諸島。
フンシャル
15世紀のポルトガル時代の建物が並ぶ町で、マデイラワインも有名な場所です。1年のどの時期でも温暖な気候のフンシャル (Funchal) は、短い休暇に理想的な旅行先です。 500年の歴史を持つこの街には見どころが数多くあります。そのいくつかは決して見逃せないスポットです。
◆人気観光 バレイロス競技場 港からタクシーで約10分
フエルテベントゥラ島
フエルテベントゥーラ島は、カナリア諸島に属する町で、中心地はプエルト・デル・ロサリオ。観光と漁業、農業が経済の中心である。カナリア諸島最古の島で、2千万年前の火山噴火でできた。年中が春のような気候である。熱いサハラ砂漠からの風が年中吹き付けている。冬でも平均最高気温が21℃と過ごしやすい
ラ・ゴメラ島
この丸い形の小さな島は全体が山々で、最高峰は1,487mのガラホナイ山(世界遺産指定?ガラホナイ国立公園)。島の周囲は切り立った海岸になっていて、赤い肥沃な土壌では隅々まで段々畑が作られています。ナツメ椰子の木が多いのも特徴です。その昔 電話などの無い時代に、ゴメラ島では指笛が交信手段の一つとして使われていたことから指笛が2009年にユネスコにより世界無形文化遺産に指定されました。
エルヒエロ島
エル・イエロ島 (El Hierro)は、大西洋上アフリカ沖のカナリア諸島の南西端にある別名「子午線の島」と言われる島である。