アウトドアの魅力に迫る!【グランピング・サウナ・北欧】の話

近年、アウトドアがとにかく人気であることは一目瞭然ではないでしょうか。
この一年間、【〇〇近郊 グランピング・田舎 キャンプ 星空・サウナキャンプ】といった様々なワードで検索した経験はありませんか?
すでにいろいろなところで特集を組まれている「アウトドア」についてですが、今回は基本的初級~少しレベルアップした中級・上級なところまで目線を向けて注目してみたいと思います!

目次
  1. 【グランピング・キャンプ・コテージ】あなたに合っているのはどれ?
  2. 【北欧×アウトドア】の話
  3. 【サウナ×アウトドア】の話
  4. まとめ

1.【グランピング・キャンプ・コテージ】あなたに合っているのはどれ?


「予算、誰と行くか、何がしたいか、どれだけ道具を用意できるのか?」によります。
少し前では「グランピングって何?」「めずらしい!空調まで整っているの?」と興味津々だった方も多いはずですが、最近では日本各所に数々のグランピング施設がオープンしています。食事・温泉施設が整っていて、とにかく手ぶらでアウトドア気分を満喫できる場所から、食材は持ち込みOKな場所など様々です。予算も一人あたり約5,000円~30,000円程度までピンキリです!
今回おすすめしたいのは、2021年7月にグランドオープンした岡山県津山市の「ザランタン(The Lantown)あば村阿波森林公園」です。バンガロー5室とテントサイト10室を有するグランピング施設です。施設内でシャワーが設置されているほか、車で約5分の場所には「あば温泉」もあります。近くには渓流があり、釣りや各種アクティビティも楽しめます。
今まで一度は検索したことがある方も2022年に向けてもう一度検索してみてください。
近郊でオープンしている施設がたくさんあります!

2.【北欧×アウトドア】の話


北欧といえばおしゃれな家具、クリスマス・・などのイメージが大きいのではないでしょうか。
それだけじゃありません!都市と自然の距離が近く日常的にキャンプを楽しんでいる人が多いのが北欧の人々です。特にデンマークは他の北欧の国々比べてキャンプ場施設が多い傾向にあり、様々なタイプのキャンプ場が整備されています。特に多いのがシェルターキャンピングで、日本でいうバンガローやコテージに似たような施設です。デンマークでも日本と同じように焚火やバーベキューをして楽しみます。
今回2022年三重県いなべ市に100年以上続くデンマークのアウトドアブランド「ノルディスク」がプロデュースするアウトドアフィールド【Hygge Circles UGAKEI by Nordisk】がオープンします。これぞ国境を越えたグローバルプロジェクト!長年キャンプ場として利用されている宇賀渓の登山口に位置しており、寿命になった既存の施設を解体した後、サステナブル建築をベースとして新しい施設が作られています。「アウトドア×サステナブル×北欧」なんて、聞こえが今風でとっても気になります!「ノルディスク」ならではの常設テントを設けたプライベートエリアやラグジュアリーなコテージなどが用意され、それぞれのスタイルに合わせてアウトドアを楽しむことができる予定だそうです。金額などはまだ発表されていないようですが、公式サイトでは工事の様子が閲覧できるので要チェックです!

3.【サウナ×アウトドア】の話


ここ数年ドラマやバラエティ番組で取り上げられているサウナですが、【キャンプ場でトトノウ】なんてフレーズも、もう聞いたことがある方も多いと思います。テントサウナのレンタルをしている施設もあります。
【サウナ整う(トトノウ)】とは、サウナと水風呂を何回か繰り返したのち、ゆっくり休憩をすると、体の血液や酸素循環が良くなり、深いリラックス状態になります。この「とても気持ちの良い快感に達すること」を言います。
私は関西在住ですが、【関西から車で テントサウナ】のワードで何度も調べ、何度かテントサウナを体験し、すでに魅了されています。どんどん調べると【サウナ×アウトドア】で圧倒的にヒット数が多いのが「長野県」です。その中でもサウナ好きは必ず訪れてみたい聖地のような施設があります。
それが【長野県野尻湖LAMP】です。目の前は野尻湖、周りには山、夜は満点の星が広がり、申し分ない条件で【トトノウ】ことができます。敷地内に本格的フィンランド式サウナ「The Sauna」があり丸太小屋の中でロウリュの熱波を浴びたらそのまま夏は天然の水風呂、冬は新雪にダイブ!!
サウナ初心者から上級者まで楽しること間違いなしです。

4. まとめ


withコロナと言われる世の中、まだまだ旅行や外出の自粛ムードが続いています。
「できるだけ安く旅行にいきたい!」「自然に癒されたい!」「とにかく気心の知れた仲間とひっそりワイワイしたい!」などいろんな意見があると思います。
「試してみたかったけど、できなかった・・・」という方も遅くありません!
まずは手ぶらで楽しめるアウトドアを試してみて、そこから少しずつレベルアップしてみてはいかがでしょうか。
日本全国でかっこいいアウトドア施設がどんどんオープンしていますので検索みてください!



※本書の内容は、本書執筆時点(2022年01月13日)の内容に基づいています。

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