【2021年11月現在】
コロナ禍で団体旅行を楽しむ方法お教えします!
「団体旅行」は仲間と集まって楽しめる特別な旅行です。社員旅行の幹事になって社内調整が大変だった、宴会が想像以上に盛り上がって楽しかった、など思い出がある方もいるのではないでしょうか。コロナ禍では大人数での行動も難しい状況ですが、コロナと共生する、時代に合った新しい団体旅行の「今」をご紹介します。
1.団体旅行の「今」
団体旅行には様々な用途と目的に応じた種類がたくさんあります。友人との旅行、学校の仲間との学生旅行、卒業旅行(ゼミ旅行、サークル旅行)などです。社員旅行でも目的に合わせて慰安旅行、研修旅行、視察旅行、報奨旅行といったように分けられています。どのような目的で団体の旅行をするかによって手配方法が異なりますので、旅行会社に相談してみるのも良い方法かもしれないですね。近年の国内団体旅行の人気観光地は人気順に沖縄、北海道、静岡、神奈川、大阪です。海外はグアム、台湾、韓国の順となっています。また、最近の社員旅行は研修型が目立っています。理由として、職場環境の改善を求めた「働き方改革」が提案され、敬遠されがちだった社員旅行を「交流の場」として積極的に活用しようとする企業が増加したこと、「内容・質の高さ重視」「組織力UP」のものへ変化しつつあり、チームビルディング人気も挙げられます。単なる慰労会ではなく、人材育成や企業成長のカギを握る重要な社内行事と位置付けられてきています。社員が集まった時間ですから有意義で且つ、社員の能力を向上させようとする会社側の意向と、目的のある社員旅行に参加をしたいという社員側の意思が感じられます。
2. コロナ禍での団体旅行
①オンラインツアーでの旅行
コロナ禍では定番になりつつあり、何度も参加する方もいるようです。各旅行会社が知恵を出し合って、国内外の様々なツアーを実施しています。実際に人と交流する事が難しい時でも、現地と画面を共有して共通の時間を共にするといったように、以前ではありえなかった事が出来るようになっています。実例では、日本へ来ている留学生の参加者50名の自宅へ北海道の流氷を配送し、冷蔵庫で冷やしてもらって、オンラインツアー催行中に実際試飲してもらう、いった感じです。人数によって貸し切りも出来ますので、これからの新しい旅行形態の一つとなりそうです。
②コロナ対策最前線!「ワクチン・検査パッケージ」
コロナウィルス対策を行い、安心して旅行に参加頂ける様、催行側も万全の対策でご案内しています。旅行参加前の必要書類の提出、検温、消毒に加え、バスの車内での食事の禁止(飲料はOK)、余裕を持った座席配置など、細かいガイドラインに沿って対策を講じています。ワクチン接種証明書を持参することで参加可能となる旅行や、証明書提示で割引が適用されるなど、優遇措置も多くありますので、旅行の際は詳細を確認した上でご参加ください。
③分散型旅行への移行
感染リスクを考える昨今の旅行は、団体旅行ではなく、個人旅行且つ、分散型の旅行を観光庁が主導で推奨していますので紹介します。普段、週末や連休を利用して旅行に行く方が多いと思いますが、平日を利用することや日中以外の時間帯(例えば、朝や夕方など)に観光地を訪れることが推奨されています。第一は密を避けることが目的ですが、新しい観光地の魅力発見!なんてこともあるかもしれないですね。
※「分散型旅行」とは、時間や場所が分散された新しい旅のスタイルを促進するキャンペーンで、観光庁が関係事業者と連携して実施するものです。
観光庁サイト: https://goto.jata-net.or.jp/small-travel/
3. まとめ
団体旅行に限らず、旅行は計画するところから始まり、ワクワクするものですね。「どこに行って何しよう?」 「この人数だから、これしよう!」と。団体旅行では、参加者全員が楽しめるようにするには、どうしたら良いだろう・・・と考え、幹事さんの腕の見せ所になります。ただ、わからないこと、困りごとが起こった場合には、最寄りの旅行会社に相談をしてみてください。コロナ禍では最新情報に目を向けて、対策を講じ、思い出に残る旅行をしましょう。
※本書の内容は、本書執筆時点(2021年11月12日)の内容に基づいています。

