
導入インタビュー・事例のご紹介
ダイセーエブリー二十四
株式会社様
経営管理室 S.O.様
ダイセーエブリー二十四株式会社は、冷蔵・冷凍食品の配送に特化し、全国のスーパーマーケットやコンビニエンスストア、問屋などにワンストップ物流を提供しています。マレーシア・タイにも拠点を構え、24時間365日、安定した配送サービス体制を構築しています。
「24時間いつでも好きなタイミングで空席状況や料金を確認できるようになりました。」
今回は、愛知県一宮市に本社を構え、チルド食品物流を中心に全国展開されているダイセーエブリー二十四株式会社のS.O.様(経営管理室)にお話を伺いました。メールや電話で行っていた出張手配からSmart BTMへ移行された背景や、導入後に感じた変化、実際の使い勝手について詳しくお聞きしています。
ご協力:ダイセーエブリー二十四株式会社様
導入前の出張手配はどのように行っていましたか?
導入前は、出張手配は都度メールで旅行会社に問い合わせる方法をとっていました。
見積金額やスケジュールが確定した後に社内承認を取り、ようやく手配を進めるという流れでしたが、その時点で既に座席が埋まっていたり、金額が変動してしまうことも少なくありませんでした。
また、旅行会社の営業時間外には連絡ができないため、対応が遅れてしまうこともありました。当初はそれが当たり前だと感じていましたが、Smart
BTMを導入してからは、その手配フローが大きく変わりました。
Smart BTMを導入したきっかけについて
旅行会社には、日頃からメールで手配を依頼していましたが、当時は出張の頻度も多くなく、関わる従業員も限られていました。そんな中で、Smart
BTMへの切り替えのご提案をいただきました。
費用や運用において導入リスクを感じられず、出張手配の効率がよくなるという印象から、Smart
BTMへの切り替えは自然な流れで進められました。現在では海外の現地法人への渡航も増えてきて、社内の出張手配として定着してきています。
導入後に感じている変化について
以前は、手配状況の確認や報告をメールや口頭で行っておりました。
現在は、Smart
BTMのダッシュボードやチャット履歴で手配状況がすぐに確認できるようになり、情報共有や連携が非常にスムーズになったと感じています。
・24時間いつでも航空券の金額やスケジュールを確認できるようになった
・発券手数料がメール手配時よりも安くなった
・時間や場所に縛られず手配ができ、人為的なミスも減った
といった点も、導入後の変化として実感しています。
操作性・機能面について気づいた点があれば教えてください
Smart BTMは、マニュアルを見なくても直感的に使い始めることが出来ました。
初めて使う場面でも迷うことがほとんどなく、検索スピードもスムーズで、ストレスを感じることは今のところありません。実際の業務では限られた時間で手配を進める必要があるため、こうした操作のしやすさや反応の速さは非常に助かっています。
今後の機能面での希望としては、スマートフォンからでも操作できるようになると、さらに使いやすくなると感じています。また、空席や料金の有無にかかわらず、該当区間のフライトスケジュールを一覧で確認できる機能があると、出張のタイミングや条件に応じてより柔軟に選択できるようになると思います。
意思決定の幅が広がることで、実務でもさらに活用しやすくなると考えています。
経理まわりの変化について教えてください(請求・精算)
以前は、会社のクレジットカードで決済を行っていたため、2~3か月後に届く明細を確認しながら、どの出張に紐づく費用かを遡って調べる必要がありました。
現在は、請求書払いでかつ当社が利用している経費精算システムとの連携もされているため、経理側・出張者双方の処理負担が軽減され、明細確認の手間もほとんどなくなりました。
チャット機能によるサポートについて
チャット機能は、日々の出張手配でも安心して活用しています。
・24時間対応で、ネットさえつながれば時間や国に関係なく連絡できる
・チャット履歴が残るため、社内の手配チーム内での情報共有がしやすい
・出張ごとにチャットが分かれているので、やり取りの混同が起きにくい
といった点に使いやすさを感じています。
返信内容もスタッフによる丁寧な対応が多く、きちんと人の手で対応されている安心感があります。
一方で、簡単な問い合わせには自動的に形式的な即時回答が得られるとより便利だと思うことがあります。
Smart BTMをどんな会社におすすめできますか?
Smart BTMは、出張手配に関する業務を効率化したい企業にとって、非常に有効な選択肢だと感じています。
・メールで手配をしている会社
・複数名の手配担当者がいたり、出張の頻度が多い会社
・航空券・ホテル・Wi-Fiなどを個別に手配し、立替精算している会社
といった企業には、特にメリットが大きいのではないかと思います。
自分のタイミングで手配ができる、ダッシュボードで一元管理できる、精算まわりの手間が減る――こうした機能が揃っているため、社内の業務負担軽減やミス防止にもつながります。はじめて導入する企業でも安心して使い始められるサポート体制も整っているので、導入後の定着もスムーズに進められると感じています。
貴社の今後の展望について教えてください
当社は現在、主に日本国内で食品の冷蔵物流事業を展開しています。
今後は海外拠点での活動拡大を見据えており、それに伴い出張頻度も増加する見込みです。
Smart BTMの活用によって、今後の海外事業展開にも柔軟に対応していきたいと考えています。
今回はダイセーエブリー二十四株式会社様の導入インタビューをご紹介させていただきました。
お忙しい中ご協力いただき誠にありがとうございました!
インタビュー記事の内容は2025年8月22日時点の情報です。