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2022.09.05

マーシャル諸島 9月8日からの国境開放を閣議決定

  • 南太平洋
  • マーシャル諸島
  • 注意喚起
  • COVID-19

●9月1日、マーシャル政府は、9月8日からの国境開放を閣議決定した旨の同日付プレスリリースを発表しました。

●国境開放に関する閣議決定
1 9月1日、内閣が開催され、9月8日にマーシャルの国境を開放することを決定した。
2 国際便で入国する渡航者に対し、セーフ・トラベル・プログラム(STP:Safe Travels Program)への登録はもはや求めない
 (STPは9月7日をもって終了する)。渡航者は、直接ユナイテッド航空及び他航空会社を通じ旅行の手配を行う。
3 航空券の手配または購入に際しての唯一の要件として、ユナイテッド航空に対しCOVID-19ワクチン接種証明書の写しの提示が求められる。
  10月1日から6ヶ月以上4歳以下(ワクチンの接種が必要な最若年層)の渡航者にもワクチンの完全接種が求められる。
  この結果、同年齢層は、ワクチン完全接種という5歳以上の年齢層に求める入国要件と同じ条件が適用されることになる。
4 追って通知するまでの間、マーシャル到着時には、閣議が承認した以下の現行の入国運用規則(protocol)が適用される。
(1)マーシャルへの渡航前の要件
  ア COVID-19ワクチンの完全接種(第一次接種及び適格である場合の追加接種)。
  イ 移動時のマスク着用及び手指の衛生管理の励行。
(2)マーシャル到着時
  ア 到着時のコロナ感染検査
  イ 迅速抗原検査:必要な場合の処置の実施
  ウ 5日間の自宅検疫隔離。迅速抗原検査が陰性の場合、市中での活動は可能であるが、マスクの着用が必要。
  エ 到着時の検査が陰性であったものの、その後コロナ感染症に類する症状が出た場合は、
    コロナ感染検査及び(適格な場合の)治療薬の利用を求めて、保健医療施設に報告しなければならない。

●プレスリリース原文は、以下URL(国家災害管理局(NDMO)フェイスブックページ)からご確認ください。
 URL:https://www.facebook.com/photo?fbid=453376663489715&set=pcb.453376776823037

 新型コロナウイルスに関する情報については、マーシャル政府からラジオ、携帯電話テキストメッセージ、報道発表及び記者会見等を通じて、
 引き続き提供される予定ですので、最新情報を入手され、対応されるようお願いします。
 保健・福祉省フェイスブックページ:https://www.facebook.com/rmimoh/photos
 NDMOフェイスブックページ:https://www.facebook.com/RMINDMO/

在マーシャル日本国大使館