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2022.09.08

ケニヤ 新型コロナウイルス(水際対策措置に関する政府発表)

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2日、ケニア民間航空局(Kenya Civil Aviation Authority : KCAA)は、
水際対策措置を発表したところ、概要は以下のとおりです。
主要な変更点として、これまでは18歳未満は措置が免除されていましたが、12歳以上を措置の対象とし、
COVID-19予防ワクチン接種証明書(到着日の少なくとも14日前の接種(接種日を含まない))、
または出発前の72時間以内に実施したPCR陰性証明書の保持が求められています。
さらには、9月1日より、ケニアへ入国した旅行者のうち、風邪の様な症状を持つ者のみ、指定プラットフォーム「jitenge」への記入が求められます。

詳細はこちらから確認できます。
https://kcaa.or.ke/sites/default/files/covid-  19/documents/COVID19_TRAVEL_REQUIREMENTS_2.9.2022.pdf

1.入国するすべての渡航者は、「panabios」システムにアップロードされたCOVID-19予防ワクチン接種証明書を所持している必要があります。

2. 経由地に関わらず、入国する12歳以上のすべての旅行者は、COVID-19予防ワクチン接種証明書、
  または、出発前の72時間以内に実施されたPCR検査陰性証明書の提示が必要です。
注 : ワクチン接種とは、特定のワクチンを規定回数接種し、最新の予防接種を到着日の少なくとも14日前(接種日を含まない)までに受けたことを意味します。

3. 12歳未満の渡航者は、予防接種証明書、またはPCR検査が免除されます。

4. ケニアへの入国に際し、ワクチン未接種の12歳以上の旅行者は、入国経路に関わらず、
  出発前の72時間以内に実施されたCOVID-19の陰性証明書が必要です。12歳未満の渡航者は、この検査が免除されます。

5. 12歳以上の渡航者で、ワクチン接種証明書、もしくはPCR検査陰性証明書がない場合、または風邪の様な症状がある場合は、
  自費で抗原検査(自己負担30USドル)を受けるものとします。
 また、抗原検査で陽性と判定された者は、自己負担(50USドル)で入国時PCR検査を受け、保健省の隔離に関するガイダンスに従って、
 自己隔離を行う必要があります。12歳未満の渡航者は、この検査が免除されます。

6. 2022年9月1日より、ケニアへ入国した渡航者のうち、風邪の様な症状を持つ者のみが、指定のプラットフォーム「jitenge」への記入が求められます。
  また、到着後、自費でCOVID-19のPCR検査を受けることが義務付けられます。

7. 国外へ旅行される渡航者は、通過国および目的国の求める健康およびCOVID-19に関連する特定の旅行規定を遵守していただく必要があります。

8. 出発前のRDT(抗原検査)またはPCR検査は、ケニアを発着する航空会社の裁量で考慮される場合があります。

在ケニア日本国大使館