• twitter
  • facebook
  • メール

2022.10.11

アンゴラ 新型コロナウイルス感染症(水際対策等の変更)

  • アフリカ
  • アンゴラ
  • 注意喚起
  • COVID-19

10月7日、最近の内外における新型コロナ感染状況の安定化を踏まえ、水際対策等を変更する大統領令(第241/22号)が官報に公示されました。
主要点は以下の通りです。
なお、本件措置は8日(土)午前零時より施行されます。

1.出入国措置(第5条)
(1)出国時のワクチン接種完了証明書の提示。渡航先国が求める場合は追加様式が必要。
(2)入国時には、ワクチン接種完了証明書及び旅行開始48時間以内に実施した
   コロナ検査(SARS-CoV-2)の陰性証明を提示(当館注:本措置に伴い空港到着時の簡易抗原検査は廃止)。

2.個人的防止対策(第6条)
(1)マスクの着用は任意とする。但し、医療機関、薬局、多数が集まると予想されるイベントにおいてはマスク着用を義務とする。
(2)公共施設の閉鎖空間ではマスク着用を推奨。

3.ワクチン接種関係
(1)12歳以上の全ての国民へのワクチン接種を推奨(第7条)。
(2)18歳以上で、公務員試験受験者、高等教育施設に入学する者及びその他法令で定める場合は、ワクチン接種完了証明書乃至右に代わる文書の提示を求める(第8条)

4.その他
新型コロナ感染防止多分野間委員会の廃止(第1条)

【新型コロナウイルス関連リンク】
○当館新型コロナウイルス感染症関連情報ページ
https://www.angola.emb-japan.go.jp/itpr_ja/angola_corona_00001.html
○水際対策に係る新たな措置について(厚生労働省)※日本入国前に必ずご一読ください
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00209.html
○感染危険情報(外務省海外安全ホームページ)
https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcinfectionspothazardinfo_092.html#ad-image-0
日本政府は、アンゴラに対して感染症危険情報レベル2「不要不急の渡航中止(感染症)」を発出しております。

在アンゴラ日本国大使館