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2022.10.27

トルクメニスタン 航空情報32-国際定期便の運航スケジュール及び水際対策

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●在トルクメニスタン日本国大使館が、10月25日、国際定期便の運航状況について各航空会社に照会したところ、
トルクメニスタン航空が、ドバイ便(UAE)、モスクワ便、カザン便(ロシア)、フランクフルト便(ドイツ)に加え、
ミンスク便(ベラルーシ)及びイスタンブール便(トルコ)の運航を再開しているとのことです。
●S7航空は、週1便でモスクワ便の定期運航を再開しました。
●トルコ航空は、11月から週2便でイスタンブール便を運行する予定です。
●フライトは、予告なく変更、キャンセルされる可能性がありますので、注意が必要です。必ずご自身で航空会社等にご確認ください。
●トルクメニスタン入国時に求められていた隔離措置が撤廃されました。

1 国際定期便の運航スケジュール
在トルクメニスタン日本国大使館が、国際定期便の運航状況について各航空会社に照会したところ、
トルクメニスタン航空が、国際定期便ドバイ便(UAE)並びにモスクワ及びカザン便(ロシア)、フランクフルト便(ドイツ)を運航しておりましたが、
さらにミンスク便(ベラルーシ)及びイスタンブール便(トルコ)も運航を再開しているとのことです。
また、S7航空が、週1便でモスクワ便の定期運航を再開しました。

国際便が到着するトルクメナバット国際空港及びトルクメンバシ国際空港は、大使館が所在するアシガバット中心部から約500~600キロ離れており、
車両移動で、トルクメナバット間は約8時間、トルクメンバシ間は約6時間以上かかります。
フライトについては、予告なく変更、キャンセルされる可能性もあり、注意が必要です。
大使館といたしましても、できるだけ正確な情報を随時お知らせするよう努めますが、
在留邦人及び当地への渡航をお考えの皆様におかれましては、航空会社等に確認するなど、ご自身で最新情報の入手に努めてください。

3 トルクメニスタンにおける水際対策
トルクメニスタン政府は、新型コロナウイルス感染症の流入と拡大防止のため、トルクメニスタンに入国するすべての者に対し、
到着予定時間を基準として48時間以内に受検したPCR検査の陰性証明書に加え、ワクチン接種証明書または抗体の存在を示す証明書の携帯を求めており、
さらに、入国時にはPCR検査を実施しております。
なお、入国時に求められる隔離期間については、当局からの公式発表はありませんが、トルクメニスタン保健・医療産業省から口頭聴取したところ、
入国時検査において陰性が証明されれば、現在、隔離は必要ではないとのことでした。

○当館領事メールのバックナンバー
https://www.anzen.mofa.go.jp/od/ryojiMail.html?countryCd=0993

在トルクメニスタン日本大使館 警備・領事班