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2023.01.20

カザフスタン 出入国管理法令の改定

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カザフスタンでは1月27日から改定された出入国管理法が施行されます。これにより、いわゆる「ビザラン」が制限されます。

カザフスタン内務省は、1月17日に公布された出入国管理法の改定について以下のとおり説明しています。
1 (ビザ免除措置等により)ビザを取得することなく入国した外国人の滞在期間は越境後30暦日、
  180暦日毎の期間内における滞在延べ日数は90暦日で終了する(他の条件が関係者または政府との合意により定められている場合はその限りではない)。
2 ユーラシア経済連合加盟国の国民の場合、滞在期間は越境後90暦日、180暦日毎の期間内における滞在延べ日数は90暦日で終了する。

※ カザフスタンは日本の一般旅券所持者に対し30日間のビザ免除措置を実施していますが、今回の法改定により
  「ビザラン(ビザなしで滞在している外国人が、一旦第三国に出国して在留期間をリセットし、再入国してビザなしで滞在し続けること)」が制限されることとなります。
※ 30日を超える滞在には、ビザが必要です。
※ カザフスタンへの渡航に際しては、「外務省海外安全ホームページ」の「カザフスタン安全対策基礎データ」もご覧下さい。
https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcsafetymeasure_187.html

●当館領事メールのバックナンバーは以下のページから参照できます。
https://www.anzen.mofa.go.jp/od/ryojiMail.html?countryCd=0007

在カザフスタン共和国日本国大使館