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2023.02.09

エクアドル マスク着用義務の変更

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●2月7日、エクアドル国家緊急事態委員会(COE)は、国内における新型コロナウイルスの感染状況の改善が認められたとして、
 屋内外を問わずマスクの着用義務を解除する旨発表しました。
●医療機関及び老人介護施設においては、引き続きマスクの着用が義務付けられています。

 エクアドル国家緊急事態委員会(COE)が7日に発表した概要は次のとおりです。
1 マスク着用義務の変更
(1)屋外、屋内及び公共交通機関においての、マスク着用の義務を解除する。
(2)ただし、病院や保健所等の医療機関及び老人介護施設の職員、患者及び訪問者、更に呼吸器症状がみられる者については、引き続きマスク着用が義務付けられる。
(3)また、新型コロナウイルス及びインフルエンザの陽性結果、または呼吸系疾患の発症後は、5日間の自主隔離、さらに隔離後5日間のマスク着用が義務付けられる。

2 その他推奨事項
(1)基礎疾患のある者及び65歳以上の者への新型コロナウイルスワクチンのブースター接種(3回目、4回目接種)を推奨する。
(2)妊婦、基礎疾患のある者、介護者、生後6か月から6歳までの者及び65歳以上の者へのインフルエンザワクチン接種を推奨する。
(3)感染症対策感染(手洗い、アルコール消毒及びソーシャルディスタンス)の継続を推奨する。
(4)公共交通機関におけるマスク着用義務は解除するものの、マスク着用が推奨される。

 詳細につきましては、エクアドル保健省のHPからご確認願います。
 https://www.salud.gob.ec/coe-resuelve-retornar-al-uso-voluntario-de-mascarilla-en-espacios-abiertos-y-cerrados/

在エクアドル日本国大使館