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2021.04.17

ラオス国内の確定症例 4月17日

  • アジア
  • ラオス
  • 感染対策
  • COVID-19
【ポイント】
○4月17日、ラオスCOVID19対策特別委員会は、ラオス国籍者4名のCOVID-19の感染が確認された旨発表しました。これで感染者数は計58名になりました。
○以下2のとおり引き続き感染予防に万全を期してください。

【本文】
1 4月17日、ラオスCOVID19対策特別委員会は、ラオス国籍者4名のCOVID-19の感染が確認された旨発表しました。これで感染者数は計58名になりました。詳細は以下のとおりです。

症例55
25歳女性
4月11日に乗合自動車で1歳9か月の娘とタイのバンコクからナコンパノム経由(第3友好橋)で帰国、カムワン県タケーク郡の指定隔離施設で隔離中、15日にPCR検査を受け、16日に陽性判明。濃厚接触者4名についてはPCR検査結果待ち。

症例56
32歳男性
4月7日にタイのバンコクを出発、乗合自動車で8日ムクダハン経由(第2友好橋)で帰国。サワンナケート県カイソーン・ポムヴィハーン市の指定隔離施設で隔離。1回目のPCR検査では陰性、隔離施設が密のため、対策特別委員会の判断で14日に隔離を終えてパクソン郡に移動(同乗者は4名)。 帰宅後発熱、3人の訪問者とともに食事。16日に再度PCR検査を受け、陽性判明。現在サワンナケート県病院に入院中。 濃厚接触者8名についてはPCR検査結果待ち。

症例57
24歳男性。タイでレストラン勤務。
4月14日、友人1名とともにタイのバンコクを出発し、15日朝ムクダハン経由でサワンナケート県に到着。指定隔離施設でPCR検査を受検し、16日に陽性判明。現在サワンナケート県病院で入院中。 濃厚接触者20名については全員陰性であったが、引き続き隔離中。

症例58
25歳女性。
タイのブンカーンのリゾートに4月13日まで宿泊。14日、親戚の自家用車でメコン川沿いまで移動し、ラオス側から迎えに来た舟でラオスに入国。ボリカムサイ県の指定隔離施設で隔離。15日にPCR検査陽性判明。現在ボリカムサイ県病院に入院中。 濃厚接触者4名についてはPCR検査結果待ち。

2 皆様におかれましては,引き続き関連情報に注意を払いながら,以下に従って予防に努めてください。
(1)できる限り3密(密閉空間,密集場所,密接場面)を避ける。
(2)流水で30秒以上かけた丁寧な手洗いを行い,また手洗いができない場合は70%以上の擦式アルコール消薬を携行するなどの手指消毒を徹底する。
(3)人と会話等をする場合にはできる限り2m(最低1m)の距離をとる。距離がとれない場合にはマスクを着用する。
(4)マスクがない場合,咳やくしゃみをする際にティッシュやハンカチ,袖や肘の内側を使って口や鼻を押さえる(咳エチケット)。
(5)体調がすぐれない時には外出を控える。

厚生労働省HP
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/dengue_fever_qa_00001.html
引き続き,当館からのお知らせ及びラオスCOVID19対策特別委員会の発表にご留意願います。

【問い合わせ先】 在ラオス日本大使館領事班