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2021.04.26

サウジアラビア 新型コロナウイルス対策(4月25日)

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●23日、サウジ民間航空局(GACA)は、各空港への入場及び旅客機への搭乗にタワッカルナー(Tawakkalna)・アプリの提示を義務化すると発表しました。


1 GACAは、乗客の国内及び国際空港への入場に際し、タワッカルナー・アプリの提示を義務づけることを発表した。


2 GACAは国内航空会社向けに発出した回章において、SDAIA及び関係当局と協力し、アプリ上での健康状態が「免疫あり」となっている乗客か、
感染が確認されていない乗客に対し、空港に向かう前に搭乗券が発給されるよう電子データをリンクするための協議を行っている旨明らかにした。


3 また、GACAは、空港への入場の際、搭乗手続きを終えて搭乗券を発券する際及び、搭乗する際の3つのエリアでタワッカルナー・アプリを使用しなければならず、
使用しなければ空港に入ることは認められない(空港への入場の際の措置は従業員、乗客、職員、全ての空港関係者を含む)旨明らかにした。


 サウジ国内の感染者数は1日1,000人を超え、重症者数も増加しています。
 引き続き、「3密(密閉,密集,密接)」、「5つの場面」を避け、外出時はマスクを着用し、手洗い、咳エチケットを励行し、
ご自身やご家族、周囲の方の健康とウイルスに感染しないことを最優先に考え、行動していただきますようお願い申し上げます。
内閣官房新型コロナウイルス感染症対策https://corona.go.jp/


在サウジアラビア日本国大使館