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2021.05.06

タンザニア 新たな入国条件(5月4日更新)

  • アフリカ
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  • 感染対策
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●5月4日、当地タンザニア政府は、入国に関する新たな渡航情報を発表しました。
●インド発着の航空機は、当面の間停止され、過去14日以内にインド滞在歴のある旅行者は、到着後の迅速抗原検査及び14日間の政府指定機関での隔離が必要となります。
●それ以外の旅行者は、(1)到着前24時間以内のオンライン調査票記入、(2)到着前72時間以内のリアルタイムRTーPCR検査による陰性証明書の取得、
(3)到着後空港での体温検査及び健康カードの記入提出、(4)到着後の迅速抗原検査の受検(25米ドル/人)が場合によっては必要となります。


【本文】
1. 5月4日、当地保健省は、前3日に引き続き、新たな渡航情報を発表したところ、主な注意点は以下のとおりです。
<英語全文>
https://www.moh.go.tz/en/announcements?download=604:travel-advisory-no-7-of-4th-may,-2021
(1)インド発着の航空便は当分の間停止する。
 (イ)貨物便は、搭乗員の上陸を許可しない。
 (ロ)人道支援、外交目的、緊急医療等のチャーター便の発着のみ許可される。
(2)過去14日以内にインドに渡航経験のある者は、トランジット、飛行経路に関わらず、到着時に迅速抗原検査の対象となる。
その後、保健省の定める施設にて14日間の隔離措置となる。施設のリストは、空港及び保健省ホームページから確認が可能。
当地在住者は自宅にて隔離が可能であるが、強化された所在確認の対象となる。
※前回5月3日に更新された渡航情報に関しては以下をご参照ください。
https://www.facebook.com/tz.emb.japan.consular/posts/1970725669749825


2.必要な対応
 5月3日に更新された渡航情報において言及されていた感染者多数国、変異株流行指定国の定義について、前4日に更新された渡航情報においては消去されております。
当面の間、タンザニアに(再)入国する者には、過去14日以内にインド滞在歴がある者を除き、以下の対応が必要になると考えられます。
(1)当地到着前72時間以内に採取された検体によるリアルタイムRT-PCR検査陰性証明書の取得
(2)当地到着前24時間以内のオンライン調査票の記入
https://www.facebook.com/tz.emb.japan.consular/posts/1965907313564994
(3)到着後の体温検査、健康カードの提出
(4)到着後の迅速抗原検査(25米ドル/人)の受検(ただし実施されない可能性もあり)


(問い合わせ先)
在タンザニア日本国大使館