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2021.05.13

チュニジア 感染症対策の一部緩和

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12日、首相府報道官は、現行のコロナ対策の一部緩和について次のとおり発表しました。

【16日までの措置の変更点】
・14日午前5時から、県境をまたぐ移動を許可。16日までとなっている現行の規制措置の期間中、これ以外の変更はなし。(本措置は混雑緩和を目的とするものであり、必要時以外、自宅における隔離措置は16日まで継続)

【17日から6月6日までの新措置】
・夜間外出禁止を、午後10時から翌午前5時までに変更。
・全ての学校(小、中、高校)での授業を再開する。
・19日に大学での授業を再開する。
・商業施設、宗教施設の再開。
・カフェ及びレストランは営業再開。屋内は最大収容人数の30%、屋外は50%を客数の上限とする。
・国外からの入帰国者に対する指定ホテルにおける強制隔離措置等、現行の入国時の検疫措置を継続する。

チュニジア国内の新規感染者数及び死者数は高止まりし、医療体制の逼迫状況が続いています。マスクの着用や上記措置を遵守し、引き続き感染予防にご留意ください。
感染した場合の対応等について、当館ホームページに掲載していますので、参考にしていただくと共に、万が一感染が判明した際は当館にご一報いただくようお願い致します。
感染症対策は、今後も状況に応じて急遽変更されることが予想されますので、メディア等で最新情報をご確認ください。


在チュニジア日本国大使館