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2021.05.14

ケニア テロの脅威及び治安に関する注意喚起

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● ケニア警察によると、イスラエルによるガザ地区への空爆に反対する150人規模の抗議活動がウフルパークやサウスC地区付近で行われている模様です。
● 本日13日(金)午後現在、同抗議活動は平和的に行われている模様ですが、今後、エスカレートしたり、同様の抗議活動が行われる可能性もあるため、同所付近及び在ケニア・イスラエル大使館(Fairviewホテル前)付近はなるべく避けて頂くようお願い致します。
● また、過去には、イスラエル権益を標的としたテロが世界中で発生しています。加えて、ラマダン月及びその前後に世界中で多くのテロ事件が発生していますので、これまでお伝えしているとおり「ここは日本ではない」という意識を持ち、在留邦人及び旅行者の皆様におかれましては、テロ事件等不足の事態に巻き込まれることがないよう以下の諸点にご留意下さい。

(1)テロの標的となりやすい観光施設、レストラン、ホテル、ショッピングモール、スーパーマーケット等人が多く集まる施設、教会・モスク等宗教関係施設、公共交通機関、政府関連施設(特に軍、警察、治安関係施設)等を訪れる際には、あらかじめ非常口等の避難経路を確認しておくこと。
(2)周囲の状況に注意を払い、不審な人物や状況を察知したら速やかにその場を離れる、できるだけ滞在時間を短くする等の注意に加え、その場の状況に応じた安全確保に努めること。
(3)現地当局の指示があればそれに従う。特に銃撃、車両突入及び爆弾等の事案に遭遇してしまった場合には、警察官等の指示をよく聞き冷静に行動するように努めること。

【お知らせ】
※在ケニア日本国大使館領事警備班では、大使館からの情報をいち早く入手していただくため、「緊急情報配信用ツイッター」を開設しています。是非この機会にフォローして下さい。以下のURLから簡単にアクセス出来ます。
https://twitter.com/JapanEmbKE_EMR


在ケニア日本国大使館