●バンテン州知事は、同州全域での大規模社会制限の実施を６月１７日まで延長すると発表しました。
●同州のタンゲラン県、タンゲラン市、南タンゲラン市等は、中央政府によるジャワ・バリ等での活動制限の対象となっています。

１．バンテン州知事は、５月１８日付け州知事決定を発出し、同州全域で同日まで実施されていた大規模社会制限を、６月１７日まで３０日間延長すると発表しました。制限措置の規定は、各県知事・市長に一任されています。

２．また、インドネシア政府は、ジャワ・バリ等３０州の一部の県・市を対象に活動制限を行っていますが、バンテン州では、タンゲラン県、タンゲラン市、南タンゲラン市、セラン県、セラン市、チレゴン市等がその対象となっています。
この活動制限の概要については、５月１８日付け当館お知らせ（ https://www.id.emb-japan.go.jp/oshirase21_67.html ）をご参照ください。

３．大規模社会制限及びジャワ・バリ等３０州における活動制限の実際の運用の詳細については、滞在先の地方政府の方針を参照するなど、在留邦人の皆様におかれましては、最新情報の入手に努めて下さい。


在インドネシア日本国大使館　領事部