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2021.05.25

バーレーン 水際対策にかかるバーレーン入国要件の変更

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●バーレーン運輸・通信省民間航空局は、5月24日からの水際対策強化措置を発表
●日本からバーレーンへ入国する方は、ワクチン接種の有無にかかわらず、搭乗48時間以内に実施された陰性証明書の提出、10日間の自己隔離(ワクチン接種証明書保持者は免除)、到着時及び10日目のPCR検査の実施が必要

○ バーレーンにおける水際対策強化措置について
 5月23日、バーレーン運輸・通信省民間航空局は、5月24日からの水際対策強化措置について、次のとおり発表しました。
(1) バーレーンは、インド、パキスタン、スリランカ、バングラデシュ及びネパールをレッドリスト国に指定する。当該国からの入国者は、バーレーン国民及び在留ビザ所持者を除き、全ての入国を一時停止する。
(2) レッドリスト国以外からの入国者については、ワクチン接種の有無にかかわらず、搭乗48時間以内に実施された陰性証明書の提出、到着時及び10日目のPCR検査、自宅若しくは指定された隔離施設における10日間の自己隔離を実施しなければならない。
(3) レッドリスト国以外からの入国者のうち、以下に該当するワクチン接種者は上記措置の一部が免除させる。
(ア) 10日間の自己隔離及びPCR検査の免除
 バーレーン政府が発行したワクチン接種証明書保持者、バーレーン政府が承認するワクチンを本国で接種したことを証明する接種証明書保持者、バーレーン政府とワクチン接種証明の相互認証に合意した国が発行した接種証明書保持者は、10日間の自己隔離と当地におけるPCR検査が免除される。
(イ) 10日間の自己隔離の免除
 日本、米国、英国、EU、カナダ、オーストラリア、ニュージーランド、韓国及びシンガポールで発行されたワクチン接種証明書保持者は、10日間の自己隔離が免除される。


在バーレーン日本国大使館 領事部