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2021.06.04

マリ 首都バマコ市における大規模集会(6月4日(金)午後2時)

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当地国連MINUSMAは、6月4日(金)午後2時より、首都バマコ市中心の独立記念塔広場(Place de l'Independance)付近で「M5-RFP」結成一周年を祝し、また民政移管プロセスの完遂のための支援を表明することを目的とする大規模集会が予定されているとして周辺に近寄らないよう注意を呼びかけています。
この集会には、暫定首相として指名されているショグエル・マイガ「M5-RFP」戦略委員会委員長及び宗教指導者・前イスラム高等評議会議長のディコ師の参加が予定されており、特にこれまでにも同様のデモに市民を多数動員してきたディコ師の影響力にかんがみ、大規模な集会となることが予想されます。
なお、当地米大使館も注意喚起を促しており、上記集会開催場所以外におけるデモ及び付近の交通の乱れが発生する可能性、並びにデモが過激化する危険性について触れ、自国民に対し注意を呼びかけています。

つきましては、6月4日(金)は、独立記念塔広場(Place de l'Independance)周辺には近寄らず、テレビまたはラジオ等により最新の関連情報の入手に努めてください。
また、おりから新型コロナウイルス感染症対策として諸対策の励行をお願いしておりすが、デモ集会に乗じたテロ発生の可能性もあります。
日本を含む西側諸国また国連の関連施設、ホテル、レストラン、バー、リゾート施設、スーパーマーケット、教会等、特に欧米人等外国人が多く集まる施設、宗教関係施設(含むモスク)、政府関連施設(特に軍、警察、治安関係施設)等には近付かないようにお願いします。


在マリ日本国大使館