●英国及びブラジルからの搭乗者に対する水際対策措置の一部が改正され、政府指定の隔離ホテルの追加及びホテルでの隔離措置等の免除対象の追加が決定されました。

６月９日、民間航空当局は入国時の手続きを一部改正する旨の回章を発表しました。
英国及びブラジルからの搭乗者に対する水際対策措置のうち、政府指定の隔離ホテルの追加及びホテルでの隔離措置等の免除対象の追加が決定されました。
改正事項は以下のとおりです。

１　政府指定隔離ホテルの追加

レバノンに到着する英国及びブラジルからの搭乗者（トランジットを除く）は、以下に示す政府指定のホテルを各自で予約（４泊５日、自費）しなければならず、予約を完了していない者はレバノン行きの航空機への搭乗が認められません。

（ア）Lancaster Tamar Hotel-Hadat,Beirut
Reservations@lancastertamar.com
+9615458000

（イ）May flower Beirut-Hamra
Res@mayflowerbeirut.com
+9611340680 Ext 0 or 220
+96171612126/+9613243535

（ウ）Royal Tulip Hotel-Achrafieh
Reservation@royaltulipachrafieh.com
+9611333048
Whats App:+96176666314/+96176666312

（エ）Alife Apart Hotel-Sodeco
reservations@alifehotels.com
+961333099
Whats App:+96176116777/+9613570333

（オ）Gefior Rotana-Beirut
Res.gefinor@rotana.com
+9611371888
Whats App:+9613253988

（カ）Raouche Arjaan by Rotana
Sales.raouche@rotana.com
Christiane.maalouf@rotana.com
Abed.moubayed@rotana.com
+96171114734/+96178822818

（キ）Riviera Hotel-Beirut
Reservation@rivierahotel.com.lb
+9611373210/+9610096 1 3 617591

２　隔離措置等の免除対象の追加

（ア）外交官及び同家族はホテルでの隔離措置が免除となりますが、自宅等にて５日間の隔離措置を実施しなければなりません。
（イ）レバノン行きの出発便に搭乗する２週間前までに、Covid-19ワクチン接種が完了（接種回数はワクチンの種類による）した者及び出発便に搭乗する９０日以内にCovid-19に感染・完治した者は、証明書類の提示を条件に出発国（英国及びブラジル）におけるＰＣＲ検査の実施及びホテルでの隔離措置が免除されますが、空港到着時のＰＣＲ検査は実施しなければならなりません。
（ウ）以下に該当する場合、ホテルでの隔離措置が免除となります。

○レバノン行きの出発便に搭乗する２週間前までに、Covid-19ワクチン（種類問わず）を１回でも接種した者
○ラフィークハリーリ国際空港を経由して陸路にてシリアへ入国する者
○１８歳未満の未成年者（同伴者がいない場合及び両親等と同伴する場合のいずれも可）
○レバノンから出国し、１週間以内に帰国する者

３　現地医療機関情報など
　
　○在レバノン日本国大使館医務室からのお知らせ
　○レバノン国内でＰＣＲ検査が受診可能な医療機関について
　○レバノンへの入国
　○日本への帰国
　○在レバノン日本大使館への来館について
　○その他（レバノン保健省の専門ダイアル等）
　○参照リンク先

■外務省
・海外安全ＨＰ
・海外安全ＨＰ在レバノン大からの安全情報（新型コロナウイルス関連含む）

■厚生労働省
・新型コロナウイルスに関するＱ＆Ａ
・感染症情報
・咳エチケット

■レバノン保健省（Ministry of Public Health）

専用ダイヤル：＋961-(0)1-594459、1787

各項目の詳細については下記リンク先を参照してください。
https://www.lb.emb-japan.go.jp/itpr_ja/11_000001_00061.html


在レバノン日本国大使館