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2021.06.12

インド カルナータカ州における外出禁止措置の部分解除

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●ベンガルール市を含む19の市・県においては、6月14日午前6時を以て外出禁止措置が部分解除になります。
●平日の午前5時から午後7時までは外出が認められ、タクシー及びオートリキシャの運航が認められます。
●公園が時間制限付で開放され、食料品店等の営業も延長されます。

1 ベンガルール市及び次の県においては、6月14日午前6時を以て外出禁止措置が部分解除になります。
 ヴィジャヤプラ、ウッタラ・カンナダ、ウドゥピ、ガダグ、カラブラギ、コッパル、コラール、ダルワード、チッカバラプール、チトラドゥルガ、トゥムクール、ハヴェリ、バガルコット、ビダール、ベラーリ、ヤドギール、ライチュール、ラマナガラ

2 上記の外出禁止措置の部分解除により、主な行動規制が以下のとおりとなります。
(1) 平日の午前5時から午後7時までの外出が認められます。(ただし、金曜日午後7時から翌週月曜日の午前5時までの外出は引き続き禁止されます。)
(2)食料品店、酒店、眼鏡販売店の営業は、午前6時から午後2時までとなります。
(3)公園は、午前5時から午前10時まで開放されます。
(4)タクシー及びオートリキシャは、運転手を除き2人以下の乗車に限り、運行が認められます。
(5)上記の制限を前提として、レストランにおけるテイクアウト及び宅配が認められます。

3 外出禁止時間におきましても、以下の活動は引き続き認められています。
(1)医療及び緊急のサービス(PCR検査、ワクチン接種を含む)
(2)患者及びその付き添い者による緊急治療のための病院来院
(3)電車、航空機による長距離の移動(鉄道駅、空港への移動については、渡航文書(パスポート)及びチケットの提示により認められます)

4 上記外出禁止措置の部分解除においても、次の行動規制が継続されます。
(1)メトロ等、公共交通機関の運航停止
(2)ショッピングモール、ジム、映画館等娯楽施設の閉鎖

5 次の県においては、外出禁止措置が従来のまま継続されます。
 コダグ、シモガ、ダヴァナゲーレ、ダクシナ・カンナダ、チッカマガルール、チャマラジャナガラ、ハッサン、ベルガヴィ、ベンガルール農村県(Bengaluru Rural)、マイソール、マンディヤ

6 外出をされる方(外出禁止県または時間帯でやむを得ず外出される方を含む)は、万が一のトラブルを防ぐために、身分証明書の携帯を忘れないようにしてください。また、手洗い、うがい、手指の消毒、ソーシャル・ディスタンシングの維持に努めてください。


在ベンガルール日本国総領事館