• twitter
  • facebook
  • メール

2021.06.16

ミャンマー 新型コロナウイルス感染症(ミャンマー国内での変異種の確認)

  • アジア
  • ミャンマー
  • 感染対策
  • COVID-19
15日のミャンマー保健・スポーツ省の新型コロナウイルス感染症患者に係る発表によれば、ミャンマー国内で11名の変異株感染者(アルファ株、デルタ株、カッパ株)が初めて確認されました。
地域別では、マンダレー地域マンダレー市4名、ザガイン地域カレー市3名、同地域タムー市2名、タニンダーリ地域ベイ市3名、ヤンゴン地域1名(海外渡航歴あり)と発表されています。

注:アルファ株は英国型変異株、デルタ株とカッパ株はインド型変異株

ミャンマー保健・スポーツ省は、アルファ株とデルタ株は感染速度が速く、入院患者増加により死亡率が高まる恐れがあるとのWHOの発表を引用し、一層の感染対策を呼びかけています。
また、これまで領事メールでもお伝えしているとおり、今月に入り陽性者数が増加傾向にあります。
つきましては、「3つの密(密閉・密集・密接)」の回避、マスクの着用、手洗いや手指消毒の励行により、感染予防策を一層徹底していただくと共に、体調管理には十分留意していただくよう、重ねてお願いします。
また、新型コロナウイルスの感染やその疑いがある旨診断された場合は、当館医務班( m.medical@yn.mofa.go.jp )まで御一報願います。


在ミャンマー日本国大使館領事班