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2021.06.17

ネパール シンドゥパルチョーク郡における大雨に伴う洪水の発生について

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1 報道によれば、昨夜からの大雨の影響により、6月16日シンドゥパルチョーク郡における洪水や土砂崩れにより、多くの死亡者、行方不明者や家屋の損壊等が発生しました。
 さらに、バジュラ郡、パルパ郡においても洪水や土砂崩れが発生したほか、6月15日には、マナン郡において、人的被害はありませんでしたが、洪水により家屋への浸水や損壊被害が多数発生したとの報道もなされています。

2 Department of Hydrology and Meteorologyは、今年のモンスーンが6月11日にネパールに到達したことが確認されたと発表し、今年は洪水や土砂崩れに関するリスクが高まる可能性があることが報告されています。
 例年6月から9月までの雨期には、大雨の影響により各地において甚大な洪水等の被害が発生しています。
 ネパールに在留されている邦人の皆様におかれましては、天気予報等最新の情報にご注意いただくとともに、河川の氾濫が予想される地域には近づかないなど、ご自身の安全確保に努めて下さい。
 また、万が一被害に遭われたり、被害に遭われた日本人の情報に接したりした際には、大使館までご連絡下さい。


在ネパール日本国大使館