● ６月１８日、ウラジオストク市長代行は、マスク着用義務の厳格化を求めるとともに、同市における４０名を超えた大規模な式典及び娯楽行事を中止する決定を行った旨発表しました。

１　６月１８日、シェスタコフ・ウラジオストク市長代行は、自らのSNSにおいて、ウラジオストク市内の感染者数の増加が沿海地方全体の二倍を超えたことを受け、市民に対しマスク着用義務の厳格化を求めるとともに、１７日の露連邦消費者権利及び福祉監督庁（ロスパトレブナゾール）沿海地方支部の勧告を踏まえ、同市において４０名を超える大規模な式典及び娯楽行事を中止する決定を行った旨発表しました。

参考ＵＲＬ（ウラジオストク市行政府公式ウェブサイト）：　
http://www.vlc.ru/event/news/57258
参考ＵＲＬ　露連邦消費者権利及び福祉監督庁沿海地方支部の勧告（沿海地方政府公式ウェブサイト）：
https://www.primorsky.ru/news/239293/

２　当館管轄地域新型コロナウイルス感染状況（６月１８日時点）

沿海地方：４５，４３３名（うち４１，９６７名が回復、７４５名死亡）
カムチャッカ地方：１４，８８６名（うち１４，０９１名が回復）
マガダン州：８，６８１名（うち８，４６２名が回復、死亡者数１１３名）


在ウラジオストク日本国総領事館