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2021.07.06

スロベニア 新型コロナウイルス関連情報(EUデジタル新型コロナ証明書)

  • ヨーロッパ
  • スロベニア
  • 感染対策
  • COVID-19
○ポイント

●7月1日からEUデジタル新型コロナ証明書の運用が開始されています。詳しくは本文をご確認ください。

○本文

スロベニア政府は、7月1日からEUデジタル新型コロナ証明書の運用を開始しました。

本証明書は、ワクチン接種、陰性の検査結果、感染からの回復を証明するもので、スロベニアにおいては、6月30日までに、少なくとも1回の新型コロナウイルス感染症のワクチンを接種した人、または新型コロナウイルス感染症から回復して180日以内の人に対して、自宅宛に書面による証明書が郵送されます。
7月1日以降に検査およびワクチンを接種する人については、検査およびワクチン接種事業者は、接種者等が明確に拒否した場合を除き、本証明書を無料で発行することになっています。また、zVEMポータル(https://zvem.ezdrav.si/domov)を通じて、デジタル形式の証明書を入手することも可能です。スロベニア国立公衆衛生研究所(NIJZ)の発表によると、本証明書は、EU内の自由な移動と旅行を保証するものではなく、各国は独立して入国制限措置を導入する可能性があるため、旅行前に目的地の各国の入国条件等を確認するよう推奨しています。

詳しくは、スロベニア国立国立公衆衛生研究所(NIJZ)の以下のHPをご確認ください。
https://www.nijz.si/sl/eu-digitalno-covid-potrdilo


在スロベニア日本国大使館