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2021.07.07

ロシア カレリア共和国、サラトフ州、ニジェゴロド州に滞在歴のある帰国者・入国者に対する3日間の停留措置

  • ヨーロッパ
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【ポイント】

●7月9日(金)以降、日本入国日から起算して、過去14日以内にカレリア共和国、サラトフ州,ニジェゴロド州に滞在歴のある方は、入国後の3日間、検疫所の確保する施設等で待機することが必要となります。

●これは既に7月1日から「入国後の3日間の停留措置」対象地域となっているモスクワ市,モスクワ州,サンクトペテルブルク市に加え、7月9日から上記3地域が対象地域として追加されるということです。

【本文】

1.7月6日、新型コロナウイルス変異株の感染拡大を受けて、日本政府は既に7月1日から対象地域となっているモスクワ市、モスクワ州、サンクトペテルブルク市に追加する形で、カレリア共和国、サラトフ州、ニジェゴロド州など19の国・地域を新型コロナウイルス変異株・流行地域に追加指定し、水際対策強化に係る新たな措置を発表しました。

https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcwideareaspecificinfo_2021C109.html

2.入国に関する留意事項は、モスクワ市、モスクワ州、サンクトペテルブルク市が指定された際に発出した、6月28日付当館からのお知らせをご参照ください。

https://www.ru.emb-japan.go.jp/itpr_ja/202106282.html

(参考)ロシア政府の発表によれば、ロシア全土での本6日(火)の1日あたりの陽性者数は23,378人で、先週火曜日(6月29日)20,616人と比べ2,762人増となっています。また、モスクワ市内における本6日(火)の1日あたりの陽性者数は5,498人で、先週火曜日(6月29日)6,209人と比べ711人減となっていますが、ロシア全土及びモスクワ市内ともに依然として高い水準で推移しています。


在ロシア日本国大使館領事部