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2021.08.17

オーストラリア オーストリアにおける検疫措置(改定)

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オーストリア政府は、国境管理(検疫)に関する関係省令を改正しました。改定された事項は以下のとおりです。

1 リスト1掲載国のうち、空路でオーストリアへ入国する者について、入国前72時間以内のPCR検査による陰性証明書又はワクチン接種証明書(2回型ワクチンであれば2回とも接種済みのこと)の提示が必要な国から、オランダが除外されました。スペイン、キプロスは引き続き措置の対象です。

2 厳格な入国・検疫措置が課されているリスト2(変異株発生国)掲載国から、インド、南アフリカ、英国、ボツワナ、ネパール、ザンビア及びロシアが削除されました。引き続き掲載されているのは、ブラジル、エスワティニ、レソト、マラウイ、モザンビーク、ナミビア、ジンバブエ及びウルグアイです。

3 ワクチン接種証明書が満たすべき条件から、「1回目のワクチン接種から90日以内かつ22日目以降」が削除されました。これにより、2回接種型ワクチンの場合、2回目の接種を完了していなければ有効とは見なされません。

4 上記1及び2については8月15日から、3については8月18日から適用されます。

なお、オーストリアにおける最新の入国制限(検疫)の概要については当館ホームページをご参照ください。
https://www.at.emb-japan.go.jp/files/100223009.pdf


在オーストリア日本国大使館