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2021.08.17

コンゴ コロナウイルス感染症対策の一部緩和(夜間外出禁止の緩和等)

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1 コンゴ(民)政府は、14日、同国における新型コロナウイルス感染の現状を受けて、夜間外出禁止措置等の一部緩和を発表しました。概要は以下のとおりです。
○ これまで22時~4時までとしていた外出禁止時間を23時~4時までに緩和する。
○ バー、ナイトクラブ、カフェテラスの営業再開を認める。
○ 収容定員の50%を上限として、集会会場の営業再開を認める。
※ 但し、いずれも、マスク着用や手洗い・消毒の遵守など感染予防対策の徹底を条件とし、ルアラバ州、オー=カタンガ州、北キブ州、南キブ州の4州は、これまでの制限を継続する。

2 14日時点、累計感染者数は、5万3,254名(うち死亡者1,050名、治癒3万380名)。内訳は、キンシャサ特別州3万3,657名、北キブ州5,360名、オー=カタンガ州3,735名、中央コンゴ州2,873名、南キブ州2,039名、ルアラバ州2,116名、イツリ州1,071名、チョポ州818名、オー=ウエレ州585名、赤道州374名、中央カサイ州141名、北ウバンギ州103名、カサイ州82名、南ウバンギ州66名、東カサイ州54名、オー=ロマミ州49名、マニエマ州42名、クイール州24名、タンガニーカ州19名、モンガラ州13名、チュアパ州11名、クワンゴ州10名、バー=ウエレ州7名、サンクル州4名、ロマミ州2名、マイ=ンドンベ州2名。
※ 累計のうち1名はプロバブル(陽性の可能性が高いものの、亡くなって検体がとれない例)


在コンゴ民主共和国日本国大使館