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2021.08.17

アメリカ ニューヨーク市における特定の屋内活動に対するワクチン接種証明の義務化について

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ニューヨーク市は、特定の屋内活動についてワクチン接種を義務化する措置を17日から開始し、同措置は9月13日から義務化(Enforcement)されます。
https://www1.nyc.gov/site/doh/covid/covid-19-vaccines-keytonyc.page

1 ニューヨーク市は、新型コロナウイルス感染予防を強化するため、特定の屋内活動について新型コロナウイルスのワクチン接種証明を義務化する措置(Key to NYC)の詳細を発表したところ以下のとおりです。

2 措置の詳細

(1)8月17日(火)から措置の適用が開始され、9月13日(月)から義務化される。

(2)以下の屋内活動が対象となり、当該施設の従業員に加え、12歳以上の施設の利用者(客)は米国食品医薬品局(FDA)又は世界保健機関(WHO)において緊急使用が承認された新型コロナウイルスのワクチンを少なくとも1回接種していることを示す証明が求められる。
・屋内飲食
・屋内でのフィットネス
・屋内娯楽施設及び興業(劇場、美術館等の屋内施設も対象となります)

(3)ワクチン接種を証明する書類は以下のとおりです。
・NYC COVID Safe App
・Excelsior Pass
・CDC Vaccination Card
・NYC Vaccination Record
・ニューヨーク市以外又は米国外で発行された公的な接種記録(注)
(注)ニューヨーク市以外又は米国以外で発行された公的な接種記録については、以下の情報が記載されている必要があります。
・氏名
・生年月日
・接種したワクチンの名称(WHOが承認したもののみ)
・接種日
・接種場所又は接種した人の名前

(参考)WHOが承認している新型コロナウイルス・ワクチン
ファイザー、アストラゼネカ、ジョンソン&ジョンソン、モデルナ、シノファーム、シノヴァック、セラム・インスティトュートオブインディア


在ニューヨーク日本国総領事館