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2021.08.23

ニュージーランド レベル4を継続:オークランドは31日まで、その他は27日まで

  • オセアニア
  • ニュージーランド
  • 感染対策
  • COVID-19
【ポイント】
●オークランドは、8月31日(火)午後11時59分まで、その他の地域は8月27日(金)午後11時59分まで、国内警戒レベル4が継続されます。
●引き続き、NZ保健省の指示に従い、外出を控え、症状がある場合は検査を受け、感染者の立寄り先を確認するようにして下さい。
●大規模な集会や混雑する店舗等における接触追跡の記録(QRコード等)が義務化される予定です。
●当面の間、当館(ウェリントンの日本大使館)及びクライストチャーチ領事事務所の窓口にお越しの際は、事前にメール又は電話にてご連絡ください。なお、出生届(生後3ヶ月以内)や旅券など期限があるものは、期限内の手続きが必要ですので、お早めにご連絡ください。

【本文】
1. 本23日午後4時、アーダーン首相及び保健省は記者会見を行い、陽性者と接触歴のある人が、NZ全土に広がっていることなどから、オークランドは、8月31日(火)午後11時59分まで、その他の地域は8月27日(金)午後11時59分まで、国内警戒レベル4を継続することを発表しました。また、27日(金)及び30日(月)にその後のレベルについて協議するとのことです。

2. 本日午後1時現在、感染者は計107人(オークランドに99人、ウェリントンに8人)と増加し続けています。感染者の立寄り先(Locations of Interest、以下リンク)は、数時間毎に更新されていますので、随時確認し、該当者は、指示(検査を受ける等)に従って下さい。

(保健省:感染者立寄り先)
https://www.health.govt.nz/our-work/diseases-and-conditions/covid-19-novel-coronavirus/covid-19-health-advice-public/contact-tracing-covid-19/covid-19-contact-tracing-locations-interest

3. 8月22日、NZ政府は、迅速な感染経路の追跡を実現するため、大規模な集会や混雑する店舗等における接触追跡の記録(NZ COVIDトレーサーアプリ用QRコードの掲示又は記帳)を義務化する予定であると発表しました。集会や混雑する店舗等の責任者は、接触追跡の記録ができるようにしなければなりません。本措置は、警戒レベルが引き下げられビジネスや集会が再開された7日後から開始される予定です。
 なお、発表では、混雑が想定されている店舗として、カフェ、レストラン、バー、カジノ、コンサート、高齢者施設、医療施設(患者を除く)、理髪店、ジム、ナイトクラブ、図書館、裁判所、地方自治体・中央政府機関、窓口業務を伴う福祉事業者等が例示されました。

(接触追跡記録の義務化に関する政府発表)
https://www.beehive.govt.nz/release/record-keeping-become-mandatory-most-events-and-businesses

(接触追跡記録の案内サイト)
https://covid19.govt.nz/health-and-wellbeing/protect-yourself-and-others-from-covid-19/keep-track-of-where-youve-been/

(同:日本語)
https://covid19.govt.nz/iwi-and-communities/translations/japanese/protecting-your-community/contact-tracing/

4. 当面の間、当館(ウェリントンの日本大使館)及びクライストチャーチ領事事務所の窓口にお越しの際は、事前にメール又は電話にてご連絡ください。なお、出生届(生後3ヶ月以内)や旅券など期限があるものは、期限内の手続きが必要ですので、お早めにご連絡ください。

●日本国大使館(ウェリントン)
(領事サービス:パスポート・戸籍・証明等)
consular@wl.mofa.go.jp
(広報文化センター :日本語教育、イベント、JETプログラム、国費留学等)
jicc@wl.mofa.go.jp
(その他)
enquiry@wl.mofa.go.jp
(電話)04 473 1540

●クライストチャーチ領事事務所
(メール)enquiry.chc@wl.mofa.go.jp
(電話)03 366 5680


在ニュージーランド日本国大使館