• twitter
  • facebook
  • メール

2021.09.01

ラオス 外国人を対象とした医療用モニタリング機器と新型コロナ保険の適用

  • アジア
  • ラオス
  • 感染対策
  • COVID-19
【ポイント】
〇標記に関して以下のとおりラオス側の対応に変更がありましたので、お知らせいたします。
1 変更前
PCR検査費及びモニタリング機器使用料:84ドル(返金なし)
モニタリング機器保証金:116ドル(自己隔離後に全額返金)
保険料:100ドル

2 変更後
PCR検査費:65万キープ
モニタリング機器使用料:70ドル(5ドル/日×14日間)(返金なし)
モニタリング機器保証金:200ドル(自己隔離後に130ドルを返金)
保険料:100ドル


〇保険については、保健省に照会したところ、これまでどおり、ラオス入国前に別途購入した保険がCOVID-19関連の医療費等をカバーしている場合、その旨英文で記載されている保険加入証明書をワッタイ空港到着時に提示すると、保険料100ドルは免除されるとのことです。

○新たな運用に関する7月19日付けの通知は以下のとおりです。

1 新型コロナ検疫班に対し、全国の国際国境検問所、及び国際空港からラオスに入国する外国人を対象に医療用モニタリング機器の使用と新型コロナ保険の販売を行うことを許可する。

2 使用料と保険料は以下のとおり。

(1)医療用モニタリング機器
ア 保証金:200ドル(14日間の隔離終了時に130ドルを返金)
イ 使用料:5ドル/日×14日間

(2)保険料
ア 保険料:100ドル/人(保険期間14日間、対象年齢1~90歳)
イ 保険金:感染時の治療費1万~2万ドル、死亡時1千~5千ドル

3 保健当局は本通知の内容を厳格に実施すること。

4 本通知は2021年2月12日付保健省通知第0609号に代わり、署名日より有効。

以上


在ラオス日本大使館領事班