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2021.09.08

グアテマラ 災害事態宣言(Estado de Calamidad)等の失効

  • 中南米
  • グアテマラ
  • 感染対策
  • COVID-19
◆2021年9月6日、災害事態宣言(Estado de Calamidad)および関連する大統領令が国会において再度否決されたため、失効となりました。

◆この宣言無効に伴い「夜間の外出禁止令」(toque de queda)等の効力もなくなり、今後は以下のとおりの規則(2021年4月29日付けの官報記載の規則・各市の感染者割合別の規制)が適応されると考えられます。

◆流動的な状況です。引き続きコロナ関連での制限措置導入をめぐる政府、国会の動きに関して、関連情報にご留意願います。

【2021年4月29日付けの官報記載の規則】(2021年9月7日以降)
〇スーパーマーケット等
 ・営業可能時間:21時まで
 ・宅配:時間制限なし

〇日用品雑貨店(ティエンダ)、商店
 ・営業可能時間:20時まで
 ・宅配:時間制限なし

〇市 場
 営業可能時間:5時から19時まで

〇ショッピング・モール、プラザ、類似商業施設
 営業可能時間:21時まで

〇レストラン(ショッピング・モールに入っていないもの)
 営業可能時間:規定なし

〇バー、夜の娯楽施設
 営業可能時間:規定なし

〇公共の場での飲酒、アルコール・酒類の販売等
 飲酒等可能時間:06:00から21:00まで

〇公園、観光地・観光施設等
 立ち入り可能時間:19時まで

〇当局が許可した路上や浜辺等における集会、コンサート
 営業可能時間:21時まで

〇宗教行事の集会の時間制限
 20時まで

〇自治体による(守護聖人の)縁日の時間制限
 21時まで
※パーティ、コンサート、美人コンテストなどの集会は厳に禁止。

〇衛生プロトコルの遵守
 ・適切なマスクの着用、1.5m以上のフィジカル・ディスタンス、手のアルコール消毒など
 ・全ての施設において、入場者制限数を掲示(掲示板の大きさ:30cmx20cm)する。
 ・各自治体は、COVID19の警戒(信号)レベルを(掲示板/横断幕の大きさ2mx5m)掲示し、変更の都度これを更新する。

【各市の感染者割合別の規制】
2020年7月27日から、人口10万人あたりの感染者数および検査数に対する陽性数によって各市を赤・オレンジ・黄・緑の色でレベル分けしたうえで、その状況に合わせた規制が行われています。各市のレベルにより、公共交通機関の運行・乗車人数、市場やスーパーマーケット、ショッピング・モールの営業、レストランおよびホテルの営業、各種就業、各種イベント・会合などの規制レベルが異なります。本規制の詳細(色別の規制内容)は以下当館のHPからご確認ください。

当館HP(コロナ対策措置):
https://www.gt.emb-japan.go.jp/itpr_ja/border20200331.html


在グアテマラ日本国大使館