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2021.10.23

中国 市中感染の発生、中・高リスク地区の指定についての注意喚起

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●10月17日に陝西省西安市において新型コロナウイルス感染症の確定症例が確認されて以降、中国国内を旅行された方や陽性者が立ち寄った場所等への訪問歴がある方を中心に、複数の省・自治区・直轄市において連日新たな感染者が報告されています。

●これに伴い、10月22日14時現在、当館管轄区域内では、内モンゴル自治区阿拉善盟額済納旗の1地区が高リスク地区に、また北京市昌平区北七家鎮の1地区、内モンゴル自治区錫林郭勒盟二連浩特市の3地区及び阿拉善盟阿拉善左旗の1地区、甘粛省蘭州市城関区の2地区が中リスク地区に指定されています。

※「中」「高」リスク地区の評価は、感染症発生状況により変動します。次の中国国務院のミニプログラム等を確認するように努めてください。
http://app.www.gov.cn/govdata/gov/202003/25/456514/article.html

●今後の感染症の発生状況により、各地において新たな措置が発表される可能性がありますので、中国国内で出張・旅行をする際は、特に、中国当局の感染状況に関する発表や住居、宿泊ホテル、空港、駅などにおける防疫措置に関する最新情報の入手に努めるとともに、改めて、感染への警戒を怠らず、手洗い、人との安全な距離を保つ、密閉された空間や人が多く集まる公共の場所等でのマスク着用を徹底するなどし、感染予防に努めてください。


在中国日本国大使館(領事部)