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2021.12.09

アルメニア 新型コロナウィルス関連情報(アルメニアへの入国規制の変更について)(12/8)

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・アルメニア政府は、12月1日付で新しい入国規制について発表しました。

アルメニア政府は、12月1日付で新しい入国規制について発表しました。以下、概要となりますのでご確認ください。

有効なPCR検査結果の陰性証明書及びワクチン接種証明書の要件について
●PCR検査結果の陰性証明書
(ア)アルメニア語、ロシア語又は英語で記載されていること。
(イ)受検者の氏名・生年月日・パスポート番号等、個人の特定が可能な証明書の番号
(ウ)接種を実施した医療機関の専用書式(レターヘッド)が使用されていること。
   ・携帯電話のアプリでの表示、QRコードにより表示された内容を印刷した証明書を提示することも可能です。
(エ)紹介先(連絡先)が漏れなく記載されていること。
(オ)検体を接種した日が記載されていること。
・ ※検体の指定はありませんが、アルメニア入国前、72時間以内に実施された検査であることが必要です。
・7歳未満の幼児にはPCR検査結果の陰性証明書は不要です。

● ワクチン接種証明書
(ア)アルメニア語、ロシア語又は英語で記載されていること。
(イ)受検者の氏名・生年月日・パスポート番号等、個人の特定が可能な証明書の番号
(ウ)接種を実施した医療機関の専用書式(レターヘッド)が使用されていること。
   ・携帯電話のアプリでの表示、QRコードにより表示された内容を印刷した証明書を提示することも可能です。
(エ)紹介先(連絡先)が漏れなく記載されていること。
(オ)ワクチン製造業者の名称、製造番号及び製造日
(カ)2回接種型のワクチンの場合
  ・2回のワクチン接種を終えていることが確認できること。
  ・1回目と2回目の接種実施日が確認できること。
  ・2回目のワクチン接種から14日が経過していること。
(キ)1回接種型のワクチンの場合
・ワクチン接種実施日が確認できること。
・接種から28日の経過が経過していること。
※アルメニアでは、世界保健機関(WHO)が認めているワクチンに加え、ロシア製ワクチン「スプートニク・V」も有効です。

関連情報(アルメニア外務省の公式サイト:英語)
https://www.mfa.am/en/COVID-19/2021/12/01/covid-19/10955

※EC圏内で発行されたPCR検査結果の陰性証明書、ワクチン接種証明書をお持ちの方、ロシアから入国される方は、上記サイト内の関連情報を必ずご確認ください。

在アルメニア日本国大使館