【ポイント】
　１月１１日午前０時（日本時間）から当分の間、以下の措置が適用されることが決定されました。
○　カタールから日本への入国者は、入国後３日間の施設隔離の対象となる。
○　カタール国内の状況に鑑み、日本入国のためのＰＣＲ検査証明書が免除される。
　※　ただし、入国には、当館発行のレターが必要となることから、少なくとも渡航の数日前までに当館領事班へご連絡ください。

【本文】
１　検疫所長の指定する場所での３日間待機
○　カタールが「水際対策上特に対応すべき変異株に対する指定国・地域」として指定されることを受け、１月１１日より、カタールからの全ての日本入国者に対し、検疫所長の指定する場所での３日間待機（入国日含めず）を求められ、４日目に検査を行い、陰性であれば１４日間の残りの期間は、自宅等での待機を求められます。

２　カタールから日本入国のためのＰＣＲ検査証明書の免除
○　カタール国内の状況に鑑み、１月１１日より、カタールから日本への入国者に関しては、大使館発行のレターの携行を条件に出国前７２時間以内の検査証明書の提示を免除することが決定されました。
○　上記のとおり、検査証明は不要となりますが、入国には「大使館発行のレター」が必要となりますので、可能な限りお早めに当館領事班へご連絡ください。
○　今回の免除措置はあくまで日本政府の決定であり、現時点では、航空会社から検査証明書に代わるものが求められる可能性がある点ご注意ください。近くご搭乗を予定される等、お急ぎの場合は当館にお知らせください。

（外務省ホームページＵＲＬ）
https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcwideareaspecificinfo_2022C003.html

　　在カタール日本国大使館　領事班