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2022.01.21

スコットランド 【コロナ禍】スコットランドにおける規制緩和

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18日、スコットランド政府スタージョン首席大臣は、ブースター接種の普及もあり感染者数が約2週間下降の一途を辿っていること、オミクロン株による感染は1月第一週でピークアウトしたと考えられること等を背景に、緩和策を発表しました。
(発表リンク:https://www.gov.scot/publications/coronavirus-covid-19-update-first-ministers-statement-18-january-2022/

発表の概要は以下の通りです。

1.緩和措置
(1)1月24日(月)より、飲食店では、1メートルの感染防止距離確保及び立飲食サービスの禁止を継続するものの前記以外の規制を解除。(屋外イベントの人数制限は17日に解除済。)
(2)24日より、屋内の集会での1グループあたり構成員を3世帯までとする制限を解除。
(3)症状がない場合の検査は従来のPCR検査でなく、ラテラルフローのみで可。

2.継続する規制措置
(1)集会はできるだけ少人数で行うことを引き続き推奨。
(2)可能な限り在宅勤務を奨励しつつ、2月からはハイブリッド型(在宅と出勤の組合せ)への復帰も考慮する。
(3)屋内、公共交通機関でのマスク着用は継続。店舗での顧客の連絡先の登録は継続。
(4)陽性反応が出た場合の10日間の隔離措置を継続。ただし、熱がなく、6日目と7目に24時間の間隔を開けたラテラルフローで陰性となった場合は、7日目に隔離を停止。

在エディンバラ日本国総領事館