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2022.02.02

コロンビア入国の際のワクチン接種証明書提示の義務化

  • 中南米
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  • 感染対策
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●1月26日付厚生・社会保障省決議第111号にて、2月1日より、コロンビア入国に際して求められるワクチン接種証明書の提示に関する追加詳細が発表されました。
●詳細は本文をご覧ください。

1 引き続き、空路にてコロンビアに入国する18歳以上の方は、ワクチン接種完了(2回接種)のワクチン接種証明書の提示が原則必要です(現時点では、ワクチン接種完了(2回接種)のワクチン接種証明書の提示があれば、PCRや抗原検査の陰性証明の提示は求められていません)。

2 しかし、空路にてコロンビアに入国する18歳以上の方で、ワクチン接種を完了していない方は(1回目のみ接種や2回目接種から14日以上経過していない者を含む)、引き続き、入国の際に、ワクチン接種証明書と新型コロナウイルスの陰性証明の提示が必要です。この陰性証明については、これまで出国前72時間以内のPCR検査による陰性証明のみが有効でしたが、2月1日から出国前48時間以内の抗原検査による陰性証明も有効となりました。
(1月26日付厚生・社会保障省決議第111号:https://www.minsalud.gov.co/Normatividad_Nuevo/Resoluci%C3%B3n%20No.%20111%20de%202022.pdf )

3 また、18歳以上のコロンビアに居住する外国人の方で(当館が移民庁に確認したところ、「居住する外国人」はRビザを有する者を指すとのこと)、(1)1回もワクチン接種していない、(2)1回目のみワクチンを接種、(3)2回目接種から14日以上経過していない、場合には、出国前72時間以内のPCR検査の陰性証明または出国前48時間以内の抗原検査の陰性証明の提示をすることで、入国が可能です。

4 海路にてコロンビアに入国する18歳以上のすべての方は、コロンビア入国の14日以上前に接種した(2回接種もしくは1回目のみ接種)ワクチン接種証明書の提示に加え、出国前72時間以内のPCR検査の陰性証明または出国前48時間以内の抗原検査の陰性証明の提示が必要となりました。

5 なお、コロンビア厚生・社会保障省によれば、空路、海路共に、ワクチンを1回も接種していない外国人(Rビザ以外のビザで居住している方、観光客、ビジネス目的での訪問等)は、入国できないとのことです。

6 更に、コロンビア出入国の際には、フライトの72時間前から1時間前までのCheck-Migへの登録が義務となっています。
(Check-Mig:
https://apps.migracioncolombia.gov.co/pre-registro/public/preregistro.jsf

7 以下のURLにて、コロンビアにおける新型コロナウイルス関連情報が掲載されていますので、ご参照下さい。
https://www.jetro.go.jp/world/covid-19/cs_america/ 

【問い合わせ先】
在コロンビア日本国大使館