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2022.02.02

ルーマニア 新型コロナウイルス感染のルーマニアにおける現状等について

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●2022年2月1日から、ルーマニアは出発国・地域の新型コロナウイルスの感染状況にかかわらず、すべての入国者に対する自主隔離を5日間にしました。
●ワクチン接種証明、過去180日以内に新型コロナウイルスに感染した証明書、出発前72時間以内検体採取のPCR陰性証明書のいずれかを提示する者は、隔離が免除されます。

1.2022年2月1日以降の隔離措置
 出発地の新型コロナウイルス感染状況を、1,000人あたりの感染者数の割合でレッド、イエロー、グリーンに分けることは止め、すべての国・地域から入国する者に対しては、ワクチン接種証明、過去180日以内に新型コロナウイルスに感染した証明書、出発前72時間以内検体採取のPCR陰性証明書の、いずれも提示できない者は、5日間の自主隔離になります。
 また、新型コロナウイルス感染者との濃厚接触者も、同様に5日間の自主隔離となります。

2.隔離が免除される対象者は以下の通りです。
(1)EU承認済みのワクチン(ファイザー、モデルナ、アストラゼネカ、ジョンソン・エンド・ジョンソン)の接種完了から10日経過していることを、EU規定のデジタル証明書又は各国の保健当局が発行する書類(英語又はルーマニア語で記載)を提示する者
(2)直近180日以内に新型コロナウイルスに感染し、入国時点で感染確認から10日経過している証明書(PCR陽性証明、退院証明等)を提示する者
(3)出発前72時間以内に検体を採取したPCR陰性証明書を提示する者
(4)12歳未満の者
(5)24時間以内のトランジットを目的とする者
(6)ルーマニア国内の教育機関の入学・卒業に関する活動(試験等)、又は通学のために入国することを書類で証明できる者(未成年の場合、その同伴者も含む)


在ルーマニア日本国大使館領事部