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2022.03.15

モルディブ入国及び国内における新たな緩和措置

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●13日、モルディブ保健庁は、3月13日付の緊急事態宣言解除に伴う緩和措置を発表したところ、詳細は以下のとおりです。

1 海外からの旅客および国内旅行客は、PCR検査を不要とする。

2 ただし、海外からのモルディブ入国者(モルディブ人と観光客を除く、他の査証での入国者)は、到着後3日から5日以内にPCRテストを受けることが推奨される。また、到着後、症状が出た者は抗原検査を受ける必要がある。

3 海外からの旅客およびモルディブ国内旅行客で、必要なワクチン接種を完了していない場合でも、旅行に伴う検疫を求めないこととする。

4 マスクの着用は義務とはされないが、推奨される。ただし、以下の場合、マスクの着用が必要。
(1)医療施設(訪問者を含む)
(2)サンプル陽性率が20%以上の島

5 上記のほか、症状のある者、リスクが高い者およびリスクが高い者の介助者には、引き続きマスクの着用を推奨する。また、集会のほか、人混みでサービスが提供される場合にも、マスクを着用することが推奨される。(例示 多くの旅行客が乗り合わせる交通手段を利用する際、バス・フェリー・タクシーなど公共交通機関を利用する際、密な屋内での集会に参加する際など)

6 コロナ陽性と判定された個人および濃厚接触者は、ウイルスの拡大を抑制するため、引き続き、隔離/検疫措置および検査要件を遵守する必要がある。



在モルディブ日本国大使館