３月２３日の領事メールにてお知らせしたナイジェリア入国に際しての新たな水際措置について、４月３日、新型コロナウイルス感染症対策大統領運営委員会（ＰＳＣ）は、以下のとおり改定した旨正式発表しました。

１　インバウンドの渡航者について
（１）ワクチン接種完了者は、事前ＰＣＲ検査を免除。また、入国時の空港での簡易検査や入国後のＰＣＲ再検査も免除。
（２）ワクチン接種未了者は、出国前４８時間以内の事前ＰＣＲ検査及び入国後２日目及び７日目のＰＣＲ再検査が必要。
（３）１８歳未満の子については、ワクチン接種完了者と同等に扱う。
（４）すべてのナイジェリアへの渡航者は、渡航前にナイジェリアのオンライン国際渡航ポータル（https://nitp.ncdc.gov.ng）へ登録しなければならない。

２　アウトバウンドの渡航者について
ワクチン接種証明書の提示が奨励され、また、渡航先及び経由地における新型コロナ検疫ガイドラインに従う必要がある。

詳細はこちらをご覧ください。
https://covid19.ncdc.gov.ng/media/files/Revised_Travel_protocol_revised_2nd_April_2022.pdf


在ナイジェリア日本国大使館（領事班／医務班）