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2022.05.06

コロンビア入国の際に提示を求められるワクチン接種証明書等提示義務の一部変更

  • 中南米
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●5月1日から、コロンビア入国に際して求められるワクチン接種証明書等の提示義務に関して、ワクチン接種が完了していない(1回も接種していない者を含む)方も、PCR検査等の陰性証明書があれば入国可能となりました。

1 4月29日付厚生・社会保障省決議692号によれば、5月1日から、空路又は海路による18歳以上の旅行者のコロンビア入国に際して、搭乗・乗船の14日以上前に接種を完了したワクチン接種証明書又はPCR検査等の陰性証明書のいずれかの提示が求められることとなりました。
(本件に関する厚生・社会保障省決議: https://www.minsalud.gov.co/Normatividad_Nuevo/Resoluci%C3%B3n%20692%20de%202022.pdf )

2 有効と認められるワクチン接種証明書は、搭乗日の14日前までに、2回接種型ワクチンであれば2回、1回接種型ワクチンであれば1回、接種を完了していることが記載されたワクチン接種証明書で、氏名、身分証番号、接種日、ワクチンの種類あるいは製造会社名、接種回数が確認できるものであれば、デジタル又は紙媒体のいずれでも良いとされています。

2 有効と認められる陰性証明書の検査方式は、出国前72時間以内のPCR検査又は48時間以内の抗原検査です。

3 なお、引き続き、コロンビア出入国の際には、フライトの72時間前から1時間前までのCheck-Migへの登録が義務となっています。
(Check-Mig:
https://apps.migracioncolombia.gov.co/pre-registro/public/preregistro.jsf


在コロンビア日本国大使館