• twitter
  • facebook
  • メール

2022.05.10

スロベニア 国内制限措置の変更について

  • ヨーロッパ
  • スロベニア
  • 感染対策
  • COVID-19

○ポイント
 5月7日、スロベニア政府は国内制限措置の変更について発表し、5月8日より、薬局でのマスク着用義務を解除しました。詳しくは、本文をご確認ください。

○本文 
 5月7日、スロベニア政府が国内制限措置の変更について発表したところ、その概要は以下のとおりです。なお、本措置の変更は、5月8日から有効となっています。
1 マスク着用義務の一部解除
 薬局でのマスク着用義務が解除されました。
 なお、医療機関及び宿泊施設を有する社会福祉施設の屋内では、引き続きマスクの着用が必要(注)です。
 (注)5月8日以降もマスク着用義務のある医療機関及び宿泊施設を有する社会福祉施設の屋内において、以下の方々はマスク着用義務はありません。
・6歳以下の子ども
・特別な必要性のある方(客観的な理由によりマスクの使用が困難な方)
・聴覚障害者と直接のコミュニケーションをとる方(手話通訳を含む)

2 RVT/PCT条件(回復証明、ワクチン接種証明、陰性証明の携帯若しくは提示。)の確認  これまで必要とされていた、医療施設及び宿泊施設を有する社会福祉施設の職員に対するRVT/PCT条件(回復証明、ワクチン接種証明、陰性証明の携帯若しくは提示。)の確認が不要となりました。これにより、すべての職場でRVT/PCT条件を確認する必要がなくなりました。

 なお、医療施設及び宿泊施設を有する社会福祉施設の訪問者(利用者)については、引き続きRVT/PCT条件を満たすことが必要となっています。

Embassy of Japan in Slovenia