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2022.05.13

ポーランドにおける「感染事態」時のビザ及び滞在許可証の自動延長について

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  • 感染対策
  • 注意喚起

<ポイント>
●5月6日(金)、ニェジェルスキ保健大臣が記者会見において、新型コロナウイルス感染症に関し、現在発令されている「感染事態」を5月16日(月)から「感染脅威事態」に変更する旨を発表しました。
●2020年にポーランド政府は、「感染事態」期間中に失効するビザ及び滞在許可証は、「感染事態」の解除から30日間まで自動延長されるとしています。「感染脅威事態」移行から30日経過後に上記に該当するビザ等は失効すると考えられますので、該当される方はご注意ください。
●詳細については、ポーランド政府の発表(HP)や政令等を確認の上、変更点等があれば改めてお知らせします。

1 5月6日(金)、ニェジェルスキ保健大臣が記者会見において、新型コロナウイルス感染症に関し、現在発令されている「感染事態」を5月16日(月)から「感染脅威事態」に変更する旨を発表しました。

2 2020年にポーランド政府は、「感染事態」期間中に失効するビザ及び滞在許可証は、「感染事態」の解除から30日間まで自動延長されるとしています。ビザ及び滞在許可証の延長は各県の県庁が所管しておりますので、これらの滞在資格の延長を希望される場合は、「感染事態」の解除から30日以内に各県庁で所定の手続きを行ってください。「感染脅威事態」移行から30日経過後に当該ビザ等は失効すると考えられ、また、2020年3月14日以前に短期滞在資格(無査証)でポーランドに入国し、その後一度もポーランドを出国してない場合には、新たな滞在許可申請を行うか、30日以内にポーランドを出国する必要がある(ポーランド以外のシェンゲン加盟国への出国又は経由する場合は、オーバーステイと見做
される可能性があります)と考えられますので、該当される方はご注意ください。
【ご参考:当館からのお知らせ(2020年4月2日付)】
https://www.pl.emb-japan.go.jp/konsulat/visajidoencho.pdf

3 詳細については、ポーランド政府の発表(HP)や政令等を確認の上、変更点等があれば改めてお知らせします。


(問い合わせ先)
在ポーランド日本国大使館 領事班