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2022.07.12

フィリピン フィリピンにおける新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の対応について

  • アジア
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完全にワクチンを接種した12歳から17歳の外国人は、陰性のRT-PCR検査結果の提示を免除されるとフィリピン政府から発表があったものの、
検査結果を提示しないとして入国が認められなかったという事例が発生しています。
現在、関係当局への確認を行っており、確認でき次第、改めて案内させて頂きますが、
現時点においては12歳から17歳の外国人も出発国出国前48時間以内の陰性のPCR検査結果、
または出国前24時間以内に受けた陰性の抗原検査結果を所持してフィリピンに入国されることをお勧めします。

1 5月26日及び6月2日(訂正)に当館から案内しました「(その207:外国人のフィリピンへの入国に係る要件等:変更)(5月26日発表)」について、
  完全にワクチンを接種した12歳から17歳の外国人は、陰性のRT-PCR検査結果、または出国前24時間以内に受けた陰性の抗原検査結果の提示を免除されると
  フィリピン政府から発表があったとの案内をしましたが、今般、陰性のRT-PCR検査結果を提示しないとして入国が認められなかったという事例が発生しています。

2 現在、関係当局への確認を行っており、確認でき次第、改めて案内させて頂きますが、
  現時点においては12歳から17歳の外国人も出発国出国前48時間以内の陰性のPCR検査結果、
  または出国前24時間以内に受けた陰性の抗原検査を所持してフィリピンに入国されることをお勧めします。


○参考(IATF決議第168号の該当部分抜粋) ・・・・・・・・・・
1 ウ フィリピン到着時、出発国出発前48時間以内の陰性のRT-PCR検査結果、または医療施設、研究所、診療所、薬局、
  又はその他の同様の施設で医療専門家によって管理・認定された検査室における24時間以内に陰性の抗原検査を提示すること
  (乗り継ぎ者については、乗り継ぎ空港の敷地外ないし乗り継ぎ国に入域・入国していない者は、これから除かれる。)。
  ただし、以下の者は上記出発前検査要件から免除される。

1 ウ (イ) 下記1(2)(ア)に該当する完全にワクチン接種した12歳から17歳の外国人

1(2)(ア) 外国人は、出発国出発日時から14日間以上前に、2回接種するワクチンを2回接種済みである、
  あるいは1回接種するワクチンを接種済みの場合にのみ、完全なワクチン接種者とみなされる。
・・・・・・・・・・・

【関連情報】
●新興感染症に関する省庁間タスクフォース(IATF)(決議第168号:海外から入国するフィリピン人、外国人の入国、検査、検疫規則)
https://www.officialgazette.gov.ph/downloads/2022/05may/20220526-IATF-Resolution-168-RRD.pdf

【以下、新型コロナウイルス関連情報】
●当館ホームページ(フィリピン国政府の発表・関連情報等(フィリピンへの入国を予定の方へ)
https://www.ph.emb-japan.go.jp/itpr_ja/11_000001_00309.html

○フィリピン入国管理局(BOI)(入国に関する照会先)