２０２２年８月３日、１３時１８分頃からレイキャネス半島にあるファグラダルスフィヤットル火山周辺地域でマグマの噴出が始まりました。
アイスランド気象庁は、今後大規模な噴火が発生する可能性を伝えています。
またアイスランド気象庁は、火山性ガスの放出や今後予想される噴火の規模等を調査しており、
この調査が終了するまでは火山には絶対に近づかないよう呼びかけています。
ファグラダルスフィヤットル火山は、首都レイキャビクから南西約３２キロ、ケプラビーク国際空港から南東約２０キロに位置しており、
仮に大規模な噴火が発生した場合、航空便にも影響が出る可能性も排除できません。また、火山活動に伴う地震も多発しています。
以下の関係機関のサイトなどから最新情報を入手するよう努めてください。

●アイスランド気象庁：
https://en.vedur.is/about-imo/news/status-of-unrest-in-reykjanes

●Safe Travelアイスランド：
https://safetravel.is/

●アイスランド国家安全保障局（地震時の対応）：
https://www.almannavarnir.is/english/preventive-measures/earthquakes-duck-cover-hold/

在アイスランド日本国大使館 領事班